グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。

 

メリークリスマス!我が家の長男はクリぼっちなので、毎年親子でクリスマスをお祝いしています。

 

いつからクリスマスを過ごす相手がいない独りぼっちをクリぼっちと言うようになったのでしょう。

 

昔から家族がそろうお正月に帰る実家がないとか、寮にいても、みんな実家に帰り、自分だけが1人で寮に残るとかの寂しい話は聞いてました。

 

きっと大家族主義で家族が集まっていた時代から、核家族の時代になり、自分たち家族だけで過ごすようになった気がします。

 

そして家族だけではなく、年頃になると彼や彼女とクリスマスデートをすることがトレンドのようになり、バブルの時代はホテルの予約が取れないとか、レストランの予約も大変とか聞いてました。

 

高価なプレゼントが当たり前になり、彼女がいる男性は大変な時代だったと思います。

 

今は失われた30年で倹約ムードが強いのですが、それでもクリスマスイブは恋人には特別な日ですね。

 

日本のクリスチャン人口は1パーセント以下なのですが、それでも綺麗なクリスマスツリーが飾られて、クリスマスをお祝いしてくれるのは、とても嬉しいことです。

 

我が家は私だけがクリスチャンに40歳の時になりましたが、夫も息子たちも違います。

 

母は86歳で洗礼を受けて、私と天国で会えることを楽しみにしてくれましたが、我が家の夫も息子たちもいつか私に天国で会いたいと思ってくれるようにと祈っています。

 

それでも価値観を伝えるのは押しつけは一番イヤがられるので、今を楽しくを大事にして、ジワジワとクリスマスの楽しさから伝えようとしています。