グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。
HSPは(Highly Sensitive Person ハイリー・センシティブ・パーソン)の略で、人一倍繊細な気質をもって生まれた人という意味です。
こうした気質を持つ人は職場や家庭など生活の中で気疲れしやすく、生きづらいと感じているタイプの方が多く、子どもの場合はHSCとパーソンがチルドレンになります。
最近、80歳近い友人がHSPかもと言われて、本人も私も驚きました。
とても生きずらさを抱えた人で、人間関係や家族関係がうまくいかなくて、長年悩んでいました。
ユニークな人なので、なかなか周囲に理解されないのですが、個性として認めると楽しい友人です。
HSPは1990年代半ばに米国の心理学者エレイン・N・アーロンさんが提唱した名称だということですが、これは医学的な病名ではありません。
どうも「繊細さ」は発達障害の症状の一部、いわゆる知覚過敏によく似ているようです。
HSPは発達障害の症状を部分的に切り出したもの、ごく軽度の発達障害を指すものと考えることもでき、診断は難しいですね。
私は繊細だから!と言う時に、私はHSPだからと言うようになってきたと言うことでしょうか。
長男を見ていると、繊細さがユニークなので、なかなか理解しにくいことが多かったです。
皮膚感覚が繊細なので、食べ物の食感とか、少しでも玉子焼きに卵の殻が入ると分かったり、あさりのお味噌汁の砂に一人だけ気がついたり、神経質な子どもでした。
それが障害とは思わなくて、ラベルや洋服の材質までこだわるので、神経質で面倒くさい子どもだと思っていました。
友人は今でも窓の無い部屋は息が苦しくなったり、外が見えないと落ち着いて話ができないと言っています。
低気圧が近くなると頭痛や体調が悪くなるのは気圧病だと言っていますが、気圧の変化にもとても敏感なのです。
HSPやHSCも、発達障害もその人やその子の個性なので、治る病気ではなく、特性として本人も周囲も理解して付き合う個性だと再確認しました。