グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。
私が一番気にしたのは、何か言葉を出す時に、それが子どもとの距離を近くするか遠くするかでした。
親子だけでなく、夫婦でも友人でも良い関係を築くには時間がかかります。
お互いに信頼し、信頼できる関係は理想的ですが、それを築くには時間をかけて信頼を得ていかないと、急には信頼できないです。
ただし、そんな大変な思いをして時間をかけて築いた信頼関係も壊れる時は一瞬です。
みなさんもそんな経験がありませんか?
あんなに信頼していたのに、たった相手の一言で二度と信頼できなくなったとか、それまでの信頼がガラガラと音を立てて崩れていくような感覚です。
それぐらい信頼関係は築くのに時間がかかるのに、壊れるのは簡単なんです。
だから何か大事なことを言う時には、この言い方では相手が傷つかないか?この言い方は私の思いが伝わるか?をしっかり考えてから言うようにしています。
それでも相手が傷ついてしまったら、ごめん!と謝る。
人間はパーフェクトではないので、気をつけていても、ついカッとして言ってしまったり、怒ってしまうこともあります。
その時には、少し冷静になれた時に「さっきは大きな声を出してごめん。分かってもらえなくて、とても悲しくてつい怒鳴ってしまった」とか、「さっきはひどい言い方をしてごめん。どうしても困ることだったので、つい責めてしまった」などと素直に謝ります。
良い親の仮面をかぶるのではなく、良い関係を築く努力をしている人間としての本音で子どもと向き合うようにしてきました。
おかげさまで45歳と47歳の息子たちとは気持ちの良いなんでも言える関係が築けています。