グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。

 

親はできるだけ冷静に子どもの行動と、その自分への影響、そして自分の気持ちを言えると、子どもにはなぜ自分の行動が親を悲しませているのか?なぜ困らせているのか?を考える余裕ができます

 

それでも子どもにとってのその行動への欲求が強い場合は、親の気持ちは関係なくやりたいわけです。

 

だからわたしメッセージは、子どもの行動が変わるかどうかは分かりません。

 

子どもの行動を変えるために言うのではなく、その行動で親がどんなふうに困るか!どんなに悲しいか!を伝えるために言うのです。

 

だから親の気持ちが分かって、それならもうしないと思うか、それでもしたいと思うかはその子によるので分かりません。

 

直接に親に影響があると「玄関にカバンを置いて遊びに行くと、私が玄関を出る時も入る時も邪魔で困る」と言えますし、子どもも親に迷惑をかけると分かるので行動を変えやすいです。

 

でも自分の部屋でカバンを机ではなく入口に置いても、私への影響は無いので、私が困ると言っても自分が邪魔でも気にならなくて、親には邪魔になっていないと思うとスルーされやすいです。

 

つまり影響のないことを習慣にさせるには、なぜカバンを机に置いた方が良いのかを子どもが納得しないと難しいです。

 

「カバンは机の上に置きなさい!」と怒鳴るのが一番早い場合も多いのですが、それではお母さんがうるさいから置くだけで、自分で置くと決めたわけではないので、なかなか習慣になりにくいですね。

 

勉強も同じで、「勉強しなさい!」と怒るのが一番簡単ですが、子どもがなぜ勉強しないといけないのか?どうして勉強が必要かを納得していないと、親がうるさいからイヤイヤ勉強するだけで、自分から勉強する子にはなりません。

 

恐怖で子どもを無理やり勉強させようとすると教育虐待になってしまいます。

 

親が楽しくクイズのように教えてくれたとか、良い思い出があって勉強が好きになったお子さんが多いようです。

 

でも親は勉強しなくても良いと言っても、どうしても東大の理Ⅲしかダメと自分で自分を追い詰めて、受験生を殺そうとして捕まった子どももいるので、とても難しい問題です。

 

寝ることも食べることも削って勉強をしても、成績が伸び悩んで、親はそこまで勉強することは無いと言っていたそうですが、本人はどうしようもなくなって事件を起こしてしまいました。

 

やはり子どもに大事なのは挫折があって折れても回復するレジリエンスです。