グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。

 

私はやる気もエネルギーもあるタイプなので、子どもにとっては圧が強くて大変な母親だったと思います。

 

良い悪いではなく、これはタイプですね。

 

エネルギーがあるから、どうしても黙っていられなくて、つい過干渉になってしまう。

 

口だけではなく、つい手も足も出てしまう。

 

黙って見守ることが苦手で、提案したいし、質問したいし、なんでもやってあげたい。

 

子どもがエネルギーがあるタイプで、親のエネルギーをはね返しながら成長できる場合は、親にエネルギーがあっても問題にはなりません。

 

でも親のエネルギーが子どもを自分の思う方向へ良かれと思って導きたくなると、それはコントロールになり、過干渉になります。

 

親の過干渉が子どもには迷惑でしかないのは、頭では分かっていても、私は今でも気をつけないとやり過ぎになってしまいます。

 

だから意識してしっかり子どもの意見を聞き、気持ちを聞き、それから参考としての自分の意見を言うようにしています。

 

その私の意見を参考にするかどうかは子どもの自由ですし、私も参考として言っただけなので子どもをコントロールする気はありません。

 

たまたま週刊文春の「家の履歴書」で、総合内科専門医のおおたわ史絵さんの記事を読み、お母さんが色々な事情から、娘を医者にして跡継ぎにすることが自分の使命だと思い込んで教育ママとして振る舞うようになったと書いてありました。

 

それから母親との関係はどんどん悪くなり、逆にお医者さんの父親からは医者になれなんて一切言われなくて、「お前はお前でやりたいことをやればいいんだ」とずっと言われて、父親が大好きになったそうです。

 

そして父親が医師として働く姿を見ていて素敵だなと思っていて、自分が同じことをやりたいと言えば父も喜ぶかなと医師

本当に大事なのは、親と子どもの間に信頼関係があるか?良い関係があるか?なんですね。

 

親業(ゴードンメソッド)に出会う前は、なんとか息子を良い子にしたいとジタバタしてばかりでしたが、親業で一番大事なのはコミュニケーションを大切にし、心が通う良い関係だと分かり、私の息子への態度は変わりました。

 

おおたわさんのお母さんは娘のため、自分の使命のために娘を医者にしようとして、娘との関係を壊してしまいます。

 

お父さんは娘の気持ちを大事にして、良い関係の中で影響を与えた。

 

お母さんと中学、高校の自宅の建て替えの時に壁一枚で隣り合う距離の近さになり、関係がさらに悪くなって毎日泣きながら謝っていたような気がするそうです。

 

お母さん自身が薬の依存症などの問題を抱えていて、普通では無かったようですが、1階と2階に距離ができて、過干渉ではなくなっておおたわさんは助かり、勉強に逃げたそうです。

 

お母さんを見送るまでわだかまりがとれなかったそうなのは、とても悲しいです。

 

娘のため!と過干渉になって、娘とうまくいかなくなるのは悲劇です。

 

親子の良い関係はお互いを尊重することで築けることを伝えていくのが私の使命と思っています。