グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。
明日から9月なので、テレビや新聞でも不登校の対応を取り上げています。
子どもたちの自殺が一番多いとか、この時期に不登校になる子が多いなどの統計的な理由から、この時期を乗り越えられると少し安心できるということだそうです。
確かに大人でも長いお休みの後に会社へ行くのは憂鬱ですし、たった2日の休みでも、月曜日はブルーマンデーと言われて憂鬱な日と言われています。
まして子どもたちは長い自由な学校の無い休みの後で、また学校へ行くのです。
もちろん学校が大好きで、夏休みは友達に会えなくてつまらないから、9月の始業式が楽しみ!の子どもたちもいます。
もともと学校が好きではなく、家に居る方が嬉しい子どもたちにとっては、楽しい家の夏休みの後での登校はとてもハードルが高いと思います。
そこまで学校が嫌いでは無い子どもでも、宿題が終っていないとか、自分の責任だと分かっているから、ますます宿題のことで気が重くなって学校へ行きたくない子もいるかもしれません。
大人としては、決められたことを守れなかったら、大人になって困るよ!とか言いたいことがたくさんあるので、ついガミガミ言いたくなります。
親や先生や大人は、未来を思って不安になり色々言いたくなるのです。
でも過去は後悔ばかり、未来は不安ばかりと言うように、子どもたちには今を楽しんで欲しいと心から思います。
私が72歳になり、息子が47歳になって初めて分かったことも多いです。
あんなに宿題をしないと将来が心配とか、勉強ができなかったら将来が不安と思っていたのですが、その将来がきてみたら、大事なことは勉強ではなく生きる力だと分かりました。
もちろん勉強が好きな子はたくさん勉強して欲しい。
でも勉強が嫌いな子は無理をすることはない。
地位財と言われるお金や名誉や地位は、勉強ができる方が手に入る確率は高くなりますが、その幸せは長続きしにくいです。
それよりも好きなことがあったり、好きな人に囲まれたり、他人と比較しないで生きられる方が幸せになりやすい気がします。
長男は地位財は手に入りませんでしたが、好きなアニメやプラモやフィギュアのために一生懸命働いでとても幸せそうです。
次男は地位財は手に入りましたが、仕事のストレスも多く、人間関係も複雑で離婚も経験して、とても大変そうです。
2人を見ていると、親が思う地位財の幸せだけが幸せではないと感じます。
もちろん次男もそのストレスを楽しみ、バツイチはモテると言いながら幸せそうです。
子どもの幸せは親が決めるものではなく、子どもが自分で感じるものなのですね。