グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。
今日から7月です。
夏休みが心配になる時期ですね。
発達障がいの傾向があっても無くても、両親が働いている家庭が多い現在は、親が家にいない時間の子どもたちのことが心配になります。
私は子どもたちの心の健康と親の心の問題を専門にしてきましたが、最近の親の心配が変わってきている気がします。
子どもの心の健康や問題以前に、貧困問題が前面にでてきて、夏休みの親の心配に「給食が無くなると、子どもの栄養や食事のことがとても心配だ」と答える親が増えているのです。
もちろん夏休みでなくても、子どもの食事が心配で全国に「子ども食堂」が増えています。
衣食住がきちんとして、初めて礼節や心の問題に気を配れるようになります。
自分の死んだ後の子どもの生活のことを思うと、心配で死ねないとの声が多いです。
このブログは経済問題を扱うわけではないので、詳しく書きませんが、私の若い時には「一億総中流」と言われた日本が、なぜ子どもの貧困が問題になる国になったのか!とても悔しく思っています。
終身雇用が悪だと言われ、転職が奨励され、正社員ではなく、派遣社員ばかりになり、貧富の差が激しくなり、数パーセントの大金持ちと多くの貧しい人の日本になった気がしています。
民営化で無駄がなくなり、国民が豊かになると思わされてきましたが、それは幻想で利益を追求する企業の餌食になり、国の財産は海外資本に食いちぎられたようです。
国の力が無くなると、国民のセーフティネットも破れてしまい、障がいのある人が生きにくくなります。
個人的には、これからは多様化の時代になり、どんな人も生きやすくなる時代が来ると信じたいです。