グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。

 

実は昨日のブログで「親に愛を教えることはできない」と書いたのは、私が長男を愛せないかもしれないと悩んでとても辛かったからです。

 

本当に人間の価値観はなかなか変わりませんね。

 

子どもをあるがままで受け止めたいと思っても、自分が理想と思っていた子どもと、長男があまりにも違っていて、どうしても長男の行動が非受容になってしまいました。

 

親の偽りの受容は、本心ではないので、どうしても子どもに伝わってしまいます。

 

大人でも「あの人は私のことが嫌いだな」とか「あの人は私を認めてくれていないな」と分かりますよね。

 

そして相手が自分を受け入れてくれていないと感じると、それだけでこちらも相手を受け入れる気が無くなりますし、嫌いになってしまいます。

 

だからボタンの掛け違いはとても怖いし、もったいないのです。

 

関係が壊れる時は、相手が自分を否定したとか拒否したと感じて、自分も相手を否定したり、拒否したりしてしまう時が多いです。

 

ご近所に子どもの歳が近いし、家も目の前なのに、とても仲が悪いママさんたちがいました。

 

私はどちらも知っていたので、なぜ相手が苦手なのかを率直にそれぞれに聞いてみました。

 

なんとお互いにゴミを出しに行った時に、あいさつしたのに無視をされたと思い(どちらかがたまたま聞こえなかったとか、タイミングが悪くて無視に見えてしまったとかの誤解でした)、それなら私も相手を無視するわと思って、無視をして、それに相手が怒って無視をしての悪循環でした。

 

誤解だったと両方に伝えたらば、なんとそれからは子どもを一緒に幼稚園へ送りあったり、とても仲良くなりました。

 

親子関係も同じですね。

 

相手が自分を嫌っていると思うと、それだけで素直になれませんし、ますます関係が悪くなります。

 

私は長男を愛していたのですが、どうしても彼の行動が理解できなくて、非受容が多かったのです。

 

けれども親業(ゴードンメソッド)に出会い、受容のメッセージは干渉しないとこでも伝わると分かり、長男をコントロールしなくなりました。

 

子どもへの愛があっても、それの伝え方が分からないと、子どもを愛しているようには見えないのです。

 

愛は教わるものではなく気づくものです。

 

愛の伝え方が分かると、自分の持っている愛に気がつくことができます。

 

私は長男を愛してると確信できた時は本当に嬉しかったです。