グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。
録画した金曜ナイトドラマ「リエゾンーこどものこころ療養所ー」3回目を見ました。
発達障がいとの診断名が無くても、普通級では他の子どもと違っている行動からいじめられるかもしれないので、支援級に行くかどうかの話がメインでした。
子どもの診断には数字だけでは分からないこともあり、先生によっても診断名が違ってくるし、その子の困り具合をどうやって生きやすくしてあげるか・・・とお医者さんも言語聴覚士も親もみんなで考えるのが嬉しかったです。
でも母親が小さい娘を抱きしめて「他の子と違った子に産んでしまってごめんね」と泣く場面は抵抗がありました。
もちろん親としては子どもに傷害がある場合は、自分に責任が無くても「こんな障害のある子に産んでしまってごめんね」とあやまるのかもしれませんが、私は引っかかりました。
実は友人の次女が、産まれた時は普通だったのに、なかなか首が座らないとかが心配で診断を受けたら、生後半年で「福山型先天性筋ジストロフィー」と分かりました。
筋肉がダメになっていくので、寝たっきりになり、20歳まで生きられるかどうかとお医者さんに言われ、産まれてすぐに余命宣告を受け立ち直れなかったそうです。
遺伝子の問題なので親に責任は無いのですが、この人と結婚しなければこの病気の子は産まれなかったかもしれないとも思ったそうです。
でも親が泣いてばかりでも娘はニコニコしていて、友人は将来を思って泣き暮らすのではなく、今のこの子の笑顔を大切にしていこうと決心して、とても前向きに生き生きとしています。
ドラマのお母さんも泣く日々から、娘が楽しそうにしている様子を楽しめるようになると嬉しいです。
子どもが小さい時は、子どもが自分の将来を悲観して泣くことはありません。
親が子どもの将来を心配して悲しくなって泣くのです。
一番の問題は見て分かる障害の場合は、周囲の子どもや大人が優しくしてくれるのですが、発達障がいのように見て分からないと、うざいとか変だとか言われていじめられてしまうことが多いのです。
我が家の長男の場合も、空気が読めないので「遊ぼう」と言われた時には、自分がやっていることがあって断っても、それが終ると「入れて」と勝手に入ろうとして、すでに遊んでいる子どもたちにうざいとか変だとか思われたようです。
やっと長男が5年生の時に、担任の先生から「他の子どもたちも5年たって松本君は松本君だとやっと分かったようで、最近はトラブルが減りましたよ」と言われました。
みんなが同じでなくても「この子はこの子」とあるがままを受け入れてくれる世の中になって欲しいです。