グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。
今晩と言っても昨日のことになってしまいましたが、「かみさまとのやくそく」の産婦人科医池川明先生とそのドキュメンタリー映画を撮った荻久保監督と食事をしてお話する機会がありました。
自主上映なので、この映画を見ていない人が多いとは思いますが、子どもが親を選んで産まれてきた!
子どもは親を幸せにしたくて産まれてきた!の子どもたちの熱い思いが伝わる映画です。
たまたま池川先生は子どもたちが語る産まれる前の記憶をたくさんの子どもたちから聞いて、とても興味を持たれて、この映画ができました。
私は息子に聞いたことが無かったのですが、この映画を見て3歳の時に子どもに聞いてみたら「宇宙の上にいて、氷の滑り台でお母さんのところへ来た」と言われた若い友人がいます。
産まれる前にご主人との初デートで釣りに行ったそうなのですが、「お父さんとお母さんは釣りに行ったよね」と言われて、まだ妊娠もしていない時のことで本当にビックリしたと言ってました。
私は映画を見てもなかなか信じられなかったのですが、どの子も自分が親を選んできた!と言っていることが印象的でした。
もう一人の若い友人は5歳の息子が「お腹の中から見えていたよ」「お腹の中は狭くて、こんな格好をしていた」と丸まってみせたそうです。
最近は人工授精で冷凍保存もあるので、「とても冷たい場所で待っていた」と言う子もいるそうです。
具体的にお父さんに入ってからお母さんに入ったと言う子もいると聞いてビックリしました。
科学的なことは分かりませんが、子どもたちの中には、そう言う子どもがたくさんいるのだという事実があるのです。
今日もお話を伺いながら、生命とか宇宙とかの神秘を感じました。