グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。
昨日は重度障害のお嬢さんを育てている友人と話をする機会がありました。
重度の障害と比較すると、発達障がいのグレーゾーンは障害と言えないぐらいですが、本人の生きずらや、親の不安は同じものがあると思いました。
どうしても他の子と比較すると不安になるし、可哀そうになってしまう。
将来を思うと心配と不安で親がいっぱいになってしまう。
でも友人はそんな悲しくてやりきれなくて苦しい時期をなんとか乗り越えて、今のお嬢さんの笑顔を大切しようと決心したそうです。
親がまだ来ていない未来を心配して不幸になるのではなく、今の子どもの笑顔を大切にして、今の時間を楽しむことにして人生が変わったそうです。
確かに親が不幸だとそれだけでいっぱいいっぱいになってしまって、子どもを受け止める余裕も無くなってしまいます。
親に受け止めてもらえない子どもは不幸です。
私がHPのタイトルにBe Happy!としたのも、子どもだけでなく、親も全ての人に幸せになって欲しいと思ったからです。
子どもだけが幸せにはなれません。
まず、親が幸せにならないと子どもは幸せになりません。
子どもに障害があってもなくても、子どもが学校へ行っていても、不登校でも、親は幸せになりましょう!