グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。

 

今日は年に一度の私の教会の墓前礼拝でした。

 

教会がキリスト教の霊園に墓地を持っていて、希望するとそこへ入れます。

 

横浜の外人墓地や海外の墓地のように、霊園全体のお墓にそれぞれ十字架や聖句が刻まれていて、とても素敵な雰囲気です。

 

私は長男の子育てで悩み、自分の古い価値観を捨てて、新しく生まれ変わりたくて40歳の時にクリスチャンになりました。

 

私の母は「あなたと天国で会いたい!」と言ってくれて、それから15年後の86歳の時にクリスチャンになりました。

 

母が先に教会の墓地で眠っているので、牧師先生やみなさんと一緒に墓前で祈れるのはとても嬉しいです。

 

毎年墓前で感じるのですが、宇宙や地球の歴史を思うと、人間の一生は本当に短い!

 

悩む時間が無いぐらいに短いと思うのです。

 

そして自分が生を受けたことの奇跡にも深く感動します。

 

祖先の一人が相手に出会えていなかったら、今の自分は存在しません。

 

身近な祖父と祖母の出会いや、父と母の出会いも不思議な偶然が多くて、自分が産まれたのは奇跡のようです。

 

できれば1人でも多くの子どもに、「生まれてきて良かった!」と思って欲しいし、1人でも多くの親に「この子が産まれてくれて良かった!」と思って欲しいです。