グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。
素敵な言葉を聞きました。
精神科の先生が患者さんに「今はそう思えないかもしれないけれど、君は大丈夫だよ」と言ってあげるとみなさん落ち着くそうです。
これは病気で不安な人にも、生きづらくて不安な人や子どもにもかけてあげたい言葉です。
根拠のない自信が大切と言いますが、確かに精神科の先生も根拠があって言っているわけではないかもしれません。
それでも相手の生きる力を信じて、心から「大丈夫」と言ってあげることが、相手には一番嬉しいのですね。
自分だってこれからどうなるのか不安なのですから、そこでお医者さんや親も一緒に不安になっていては、ますます落ち込むだけです。
この言葉が「頑張れ!」とか「何とかしてあげる!」ではなく、「大丈夫!」だから安心できますね。
そしてただ「大丈夫!」だけでなく、その前にしっかり「今はそう思えないかもしれないけれど」と相手の不安な気持ちをしっかり受け止めて、それから「大丈夫」と言ってることが大事です。
相手の気持ちに共感して、「今はそう思えないかもしれないけれど」と否定しないで、そのまま受け止めています。
気持ちを受け止めてもらえると、相手の言葉も素直に入ってきます。
その時に激励でもなく、「大丈夫!」と言ってもらえるととても安心します。
お子さんが不安そうだったり、大変な時には、その気持ちを受け止めて、心から「あなたは大丈夫!」と言ってあげませんか。
もちろん偽りの言葉は相手を傷つけますので、大丈夫と思えない時に「大丈夫」と言わないでください。
根拠が無くても、心からこの子は大丈夫!と思えた時に言ってください。
調子が良くて頑張ってる子に「あなたは大丈夫!」と言うのは簡単です。
そうではない心配な子を信じて心から大丈夫と言うのは、親の試練です。