グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。

 

発達障がいグレーゾーンの長男は、ASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠如多動症)のグレーゾーンなので、どちらの特性もあります。

 

こだわりが強くて、空気が読めなくてコミュニケーションが苦手なのはASDの特性ですし、ミスが多い、整理整頓が下手、落ち着きがないなどはADHDです。

 

このタイプはいわゆるホワイトカラーには向いていなくて、就職にとても苦労しました。

 

たまたま落合陽一さんのファンなので、「働き方5.0」を読んだら、これからの世の中は長男のようなタイプも生きやすくなるかもしれないと思いました。

 

コンピューターやAIがますます進化する世の中で、今までのように年号や歴史など記憶力が良い子が成績が良くても、記憶はコンピューターに任せて、人間は検索すれば良くなります。

 

つまり今までの教育が目指していた優秀なホワイトカラーを作る教育は古くなり、一番いらなくなる職業だと言うのです。

 

狩猟社会(1.0)農耕社会(2.0)工業社会(3.0)情報社会(4.0)に続く、新たな社会の姿が5.0です。

 

それは、AIやロボットがが幅広い分野で進化し、人間とともに働いていく時代だそうです。

 

ホワイトカラーがやってきたような仕事は、ほとんどがシステムが代行出来る世の中になる可能性が高いのに、親も子どもたちもまだまだその生き方を目指してしまっているそうです。

 

処理能力や根回し能力が求められてきた時代には、発達障がいの子どもたちはそれが苦手なので、とても生きづらかったのですが、今後はそれが劇的に変わるかもしれません。

 

システムと人間との決定的な違いは、モチベーションだそうです。

 

システムには「これがやりたい!」と言う動機がありません。

 

人間に必要なのはなんでも水準以上にできるジェネラリストではなく、専門性を持つスぺシャリストで、「これがやりたい!」のこだわりが大切になります。

 

でも今の教育では、なんでも水準以上を求められるので、発達の偏りのある発達障がいの子どもたちはとても不利です。

 

でも真面目に努力して良い学校へ入り、良い会社へ入ることが幸せだった時代から、「これが好きだ!」のモチベーションがとても大切になる時代が来るというのは、私には明るい未来に思えます。

 

不得意な計算も文章も絵も全てをコンピューターがしてくれて、必要なのは「これが欲しい!」「これが必要!」と言うモチベーションになるのです。

 

それまではマイナスに思われていたこだわりや思い込みが、これからの時代には強みになるかもしれないのです。

 

未来が楽しみだと思いませんか?