グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。
子どもへの合理的配慮だけでなく、一番大事なのは親へのケアだと思います。
親が幸せでないと、子どもは幸せになれません。
どうしても子どものために!と、親は頑張ってしまいますね。
でも本当に子どものためになるのは、親が生き生きと元気で幸せになることなのです。
親が暗い顔をして不幸のオーラを出していると、子どもは自分のせいで親が不幸なのではないかと思ってしまいやすいのです。
自分のせいで親が不幸だと思うのはとても辛いことです。
私はたまたま読んだ「五体不満足」乙武洋匡著で、お母さんが両手と両足の無い赤ちゃんと対面して「可愛い!」と言ったエピソードに胸を打たれました。
私は長男には両手両足もあり、会話もできて、一緒に楽しめることも多いのに、他の子と少し違うとか、勉強が嫌いとか、私の思うような子どもで無いだけで不満だらけでした。
今でも乙武さんは活躍されていますが、本人がしっかりした自己肯定感を持てたのは、「可愛い!」と存在を認め支えてくれたお母さんの力が大きいと思っています。
私のような母親だったら、本人がどんなに前向きになっても「あなたには両手両足が無いのよ!」と私が不安になり、欠けていることを指摘して本人も不安にさせてしまっただろうと思うのです。
その時に本気でもっと長男の可能性や未来を信じようと思いました。
本人だって他の人と違っていて不安かもしれません。
その時に一人で良いから、自分をあるがままで認めて信じてくれる人がいると、人は強くなれます。
長男を強くしっかりさせたくて、叩いたこともありますが、人は叩いても強くなりません。
私が本気で長男のあるがままを認めて信じられるようになってから、長男はとても強くなりました。
そして私は不安が無くなり、とても幸せになりました。