グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。

 

今朝の東京新聞に岡山の精神科診療所「こらーる岡山」の精神科医山本昌知先生と、映画監督想田和弘さんの対談の本の書評が出ていました。

 

山本先生は、精神科の患者さんを閉鎖病棟へ閉じ込めて「すべき」で縛るのではなく、「したい」を大事にする地域や病院を目指しています。

 

これはとても大事な視点で、精神科の患者さんだけでなく、発達障がいの子どもたちも定型発達の子どもたちにも通じる真理ですね。

 

親や先生やお医者さんは、どうしても「すべき!」と考えやすいです。

 

この歳の子どもはこう行動すべきと考えるから、どうしても子どもの「したい」に目がいかなくなります。

 

それは全体の秩序のためだったり、親のためだったりで、子どものためではありません。

 

本当に大事なのは、その人やその子の「したい」ではないか・・・・

 

「すべき」で縛るから反発したり、反抗するのです。

 

20年以上前に、当時の親業訓練協会の理事長だった近藤千恵さんの本「理由ある反抗」は、子どもがなぜ反抗するのかを分かりやすく書いています。

 

子どもは理由が無くて反抗しているわけではなく、理由があるから反抗しているのです。

 

この見方はとても新鮮で、今でも親業(ゴードン・メソッド)が古くならない真理の証明です。

 

 

我が家は「すべき」で縛ることをやめて、子どもの「したい」に見方を変えたら、劇的に親子関係が良くなり、長男が落ち着きました。