グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。
小さい時のこだわりは、今でも残っていますが、さすがにパニックにはなりにくくなってきました。
予定が急に変わるのが苦手なので、たまたま朝から夕食のメニューを言っていたのが、スーパーで急に特売でメニューを変えた時などは、すぐに長男には連絡を入れて、メニューを変えたことを連絡していました。
他にも外出予定などが急に変わる時も、すぐに長男には伝えるようにしていました。
時間をかけると気持ちの切り替えができるのですが、すぐに切り替えるのは苦手で機嫌が悪くなります。
少しずつ苦手を克服できるようにはなりましたが、特性は残っているので、できるだけ長男との約束は守れるように気をつけています。
その特性を考えると、臨機応変に現場で考えながら仕事を進めるのが一番苦手ですね。
幸いなことに、今の仕事は手順が決まっていて、集まってくる現金の量で仕事量は変わってきますが、仕事内容は決まっています。
仕事内容が急に変わるわけではないので、長男にはとても向いてる仕事でストレスなく続けることができています。
一番向いていない仕事は、人間を相手にする営業や接客です。
相手の顔色や様子を見て配慮する接客は、本人も絶対にできないと分かっていましたが、アルバイトはゲーム屋さんなど接客が多くてなかなか大変でした。
営業はもっと向いていないので、長男は一度もトライしたことがありませんが、それは正解でした。
次男は人間が大好きで、人の顔色を見るのが得意です。
仕事はマスコミのテレビ局を選んで、人を相手に楽しそうに働いています。
子育てはその子の特性を伸ばせるかどうかだけで、環境で特性が決まるわけではないと思っています。
年子で成育環境がほとんど変わらなかった長男と次男の特性が正反対だったので、特性は持って産まれたものだと痛感してます。