グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。

 

やっとハローワークからの紹介で、長男は音響関係の仕事を始めました。

 

大きな会社ではありませんが、きちんと正社員で雇っていただけて、本人も喜んで通っていたので、親としては安心してました。

 

それがやはり半年を過ぎた頃から、なんとなく様子が変わってきて、会社で注意を受けていると言い出しました。

 

それも本人が一生懸命やっても、ケーブルの下準備などに時間がかかりすぎるとか、ミスが多いなどの指摘でした。

 

一番本人が困ったのは、現場への往復に会社からバンに乗って8人ぐらい行くのですが、その往復の車中での世間話に付いていかれないことでした。

 

何を話して良いか分からないし、どう答えて良いのかも分からなくて、頭が真っ白になったそうです。

 

女性は世間話が得意で、何時間でもおしゃべりできるのですが、長男は発達障がいのグレーゾーンで、特にコミュニケーションが苦手でASD(自閉スぺクトラム症)の傾向が強いので、空気を読みながら世間話をするのは一番苦手だったようです。

 

とうとう一年目に、会社から「仕事の効率が悪すぎる。車の中での会話に加わらなくて、人の輪に入ろうとしない」などのクレームを言われて、会社を辞めることになりました。

 

今回も欠勤も遅刻も無いので、突然のクビではなく、理由を言われて、自分から辞めて欲しいということでした。

 

さすがに続けて二回も同じような理由で会社をクビになったので、長男もとてもショックだったようです。

 

一番辛いのは、何をどうしたら良いのか?がいくら言われても分からないことだそうでした。

 

本人は真面目に一生懸命やっているので、それが要領が悪い、ミスが多い、効率が悪いと言われても、どこをどうしたら良いのか分からなくて困ったそうです。

 

そして会話に加われ!とか、人の輪に入れと言われても、どうやって分からない会話に入るのか、人の輪に入るのはどうしたら良いのか分からなくて頭の中が白くなったそうです。

 

この音響会社も結局は効率とチームワークを大事にする会社だったので、長男には向いていなかったことだけは分かりました。

 

ここからも親業の対応で親子でこの危機を乗り越えました❣

 

ブログへの投稿も一年が過ぎました。親業に興味がある方は私のHPをご覧ください。