グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。
長男が初めて正規の就職で働きだした当時のことを思い出すと、就職できただけで嬉しくて、私が息子のSOSには気がつかなかったと反省です。
発達障がいグレーゾーンの長男の場合は、コミュニケーションが下手なので、SOSも出しにくいのです。
長男が小学校2年生の三学期に、クラスメイトからいじめられていると分かったのも、本人からではなく、友人のお母さんからの情報でした。
学校のPTAをしていると、意外な時間に学校へ行くことも多く、友人もPTAの役員で変な時間に校庭を通ったそうです。
その時にたまたま長男が数人の子どもたちに囲まれて、蹴ったり、殴られたりされていたのを見たそうです。
友人はすぐに私に電話をくれて「あなた知ってる?お宅の長男が殴られたり、蹴られりたりしてるのを見かけたよ」と言ってくれました。
もちろん夢にも思っていなくて、びっくりして帰宅した長男の体を見るとあざがありました。
考えたら傘を何本も壊されたり、当時の川崎市では雪も降り、雪の中に靴や帽子を隠されたりしていました。
ビックリして担任の先生にご相談したのですが、答えは「やっていると言われる子どもたちは良い子です。クラスの問題児は松本君ですよ」でした。
その時も長男から「友達に殴ったり蹴ったりされて辛い」とか「傘を壊されてイヤだ」とは言われてませんでした。
友人の電話で初めて「もしかしたらいじめかもしれない」と思ったのです。
大人になっても自分から「蹴られている・・・」とか「辛い・・・」とかは自分からはなかなか言わない子でした。
蹴られていると言ったのも、たまたま何かの話で出てきただけで、本人はあまり問題にしていませんでした。
それよりも行きたくないキャパクラで、楽しくもないのに2万円も払わされたと怒っていました。
その子によってSOSの出方が違うので、親は子どもの様子に敏感にならないとSOSが分からないと思いました。