グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。
子どもの気持ちに寄り添いましょう!とか、子どもの辛い気持ちに共感しましょう!と言ってもそれはどうしたら良いのか?
どんな本にも「子どもの気持ちを分かってあげよう」とか書いてありますが、どうやって分かるのかの具体的な方法がないです。
私は教育ママだったし、本が大好きなので、長男の子育てで悩んでたくさんの子育て関係の本を読みました。
どの本も良いことが書いてあるのですが、とても抽象的で具体的なことが分かりませんでした。
私は親業(ゴードン・メソッド)を読んで、親業訓練講座を受けて、初めて具体的な気持ちの寄り添い方が方法として分かりました。
心理学者だったトマス・ゴードン博士は、アメリカだけでなく世界中で親業の本をベストセラーにし、ゴードン・メソッドを身に付けるプログラムを作り、それを受けることでコミュニケーションの具体的な方法が分かるようにしました。
ゴードン博士は、人間関係についての抽象的な概念を、具体的な行動の技法(スキル)という形に変え、それを一般大衆の手の届くものにしたことによって「心理学を人々へ贈った」としてアメリカの心理学財団からゴールドメダリスト賞を贈られました。
今ではゴードンメソッド以外にも気持ちの聞き方として傾聴訓練がありますし、自分の気持ちの伝え方としてアサーションがあります。
でも50年以上前から、それらの技法だけでなく、いつ相手の気持ちを聞き、いつ自分の気持ちを伝えるかを考える「行動の四角形」の理論を使って、効果的に技法を使えるようにしたのが親業(ゴードン・メソッド)です。
親子でも相性もありますし、子どもがコミュニケーションが苦手な場合も、親がコミュニケーションが苦手な場合もあります。
けれども、どんな場合でもお互いの気持ちを通わし、良い関係を築くことは人間関係の基礎になります。
不登校でもいじめでも、親が聞くべき時と語るべき時が「行動の四角形」で分かると、子どもを追い詰めないですむのです。
私は発達障がいグレーゾーンで、コミュニケーションが苦手な長男と、少しでも良い関係を築きたくて、一生懸命に親業(ゴードン・メソッド)を学んだおかげで、人間関係がとても楽になりました。
気持ちが通えば、どんな問題が起きてもなんとかなります。