グレーゾーンのミカタのマツジュンです。

 

NHKの朝のドラマ「カムカムエヴリバディ」を見ています。

 

なぜそんな事を書くかと言うと、主人公のヒロインが「娘を愛している、娘は私の宝物で、彼女のためにはなんでもする」と言いながら、その愛が伝わらなくて、娘に「I hate you !」と言われてしまったのです。

 

まさしく愛は伝えないと意味がないのです。

 

いくら母親が「私は娘を愛してる!娘は私の宝物だ!」と言っても、娘が「私は愛されている」と実感できないと、その愛は無かったことになるのです。

 

母親の愛が実感できなかった娘は「あなたを憎んでいる!」とまで言ってしまいます。

 

残念ながら二人の間のコミュニケーションができていなくて、気持ちが伝わっていないのです。

 

その時に母親のヒロインがなぜそんな事を娘が言うのか、自分が娘を追い詰めたのか、娘のSOSか?と冷静になれたのなら、娘の話も聞けるし、自分の気持ちも分かりやすく伝えられたはずですが、ヒロインは絶望して娘を置いてアメリカへ行ってしまいます。

 

私は親業(ゴードンメソッド)に出会って、コミュニケーションを初めて習い、気持ちはきちんと相手に伝え、相手の気持ちもちゃんと受け取ることが大事だと気がつきました。

 

それまでは、「親の愛は黙っていても伝わる」と信じていましたし、子どもの気持ちは聞いているつもりでした。

 

でも、愛していると言いながら息子にガミガミ言って否定ばかりしていましたし、親の気持ちの説明もせず、息子に良かれと思って言っているので、息子のSOSには気がつきませんでした。

 

私は自分が息子を良い子に変えようと必死で、あるがままの息子を受け入れられませんでしたし、息子との間に心が通うような信頼関係を築く努力をしていませんでした。

 

たまたま私は自分が母親との相性が良くて自然に信頼関係があったので、子どには何をしても信頼関係が壊れないと思い込んでいたのです。

 

昔の私のようなNHKの朝のドラマのヒロインを見ていて、それでは愛は伝わらない!と叫んでしまいました。

 

親は愛を伝え、子どもの気持ちを受け取る努力と工夫をするコミュニケーションが必要なんです。