いいお店
久々にBarrafinaへ。
Barrafina
54 Frith Street, London, W1D4SL
寒い日が続くロンドンですが
このお店はいつもすごい熱気。
スタッフもめっちゃくちゃいい顔してきびきび働いているし
何よりお客さんが楽しそうに美味しそうにお食事してます。
昨日もカウンターをぐるっと囲むようにウェイティングの行列ができていて
私がちょうど次のラウンドで座ることができる人数の最後くらいだったらしく
それ以降の人は「一時間半待ち」と言われていました。
それでもボトル頼んで飲みながら待つ人もいるんですもんね、さすが人気店です。
この店に来て、はじめて
英人もレストランに入るために行列できるんだと知りました。
まあ、「信じられない」的な顔して帰る人の方が断然多いですけどね。
ひげ男爵も途中から行列にジョインして、待ちながら白ワインとつまみをオーダー。
40分待っている間に一本あけちゃいました・・・
席に着いてからちょこちょこオーダー。
ここは外れがありません。いつもいつも美味しいです。
パンチェッタで巻かれた巨大海老フライ。仕上げのガーリックバターが絶品。
ワインは赤にしようかと、まさかの二本目突入。
楽しく美味しいディナーでした。
スモーク君に愛の手を!
帰国にあたって、色々手続きを済ませる必要がありますが、
そのひとつに車の処分があります。
うちのアイドルSmoke君です。
渡英当初、車を引き継いだその初日、
運転中にエンジンがオーバーヒートし、町なかでボンネットからモクモクと煙がでたことでついた愛称。
その後もまあいろいろ手間のかかるお車さんで、
譲り受けた金額の数倍はお金をかけたでしょうか・・・
まさか5年半も乗り続けることができるなんて思ってもいませんでしたが
ドアがへこんでいようとも
変なエンジン音がしようとも
タイヤがすぐペッチャンコになろうとも
バッテリーの放電が異常に早くても
週末の買い物とたま~~~~のゴルフ以外にほとんど走らせてもらえなくても
ろみゆ亭の大事な仲間として本当によく頑張ってくれました。
そのスモーク君ともロンドンでお別れです。
15歳のスモーク君。
見た目はもっとおじいちゃんで
左の腰付近を怪我してますが、ちゃんと歩けます。
ちょっとだけなら走ることもできます。
そういう彼のFA先を探そうと思って、移籍金(もしくは引取金)について
いつもお世話になっている車のお医者さんに電話したところ、
仲良くしてくれている(電話口ではいつも『ボンジョルノ~』という)
陽気なメカニックのおじさんが一言。
「ありゃ、売れないっしょ。ぎゃははは」
「引き取るならタダでやってあげるよー」
と。
何と失礼な!
うちのスモーク君をなんだと思っているんでしょうか。
というのは、冗談で(笑)。
もれなく、ただで陽気なボンジョルノおじさんのところに移籍することになりそうです。
一部では問題児であるがゆえに引取費用(養育費??)が
かかるとまで言われたスモーク君の移籍問題。
実は最後の一手を考えていますが、いずれにせよ何事もなくすすみそうです。
スモーク君に愛の手を!
ワインの夜なべ
先輩宅でのワインナイト。
いつものスタイリッシュなお宅にお邪魔すると、
何やらもうワインが並べられており、臨戦態勢に入っていました。
ろみゆのもってきたおつまみをつまみながらまずは白ワインでスタート。
ドイツNaheのGottelmannのRiesling Spatlese Halbtrocken 2006。
Halbtrockenなので少々甘口のアペリティフにちょうどいいリースリング。
続いて、Vosne-Romaneeの飲み比べ。
作り手こそ違いますが、同じ村名アペラシオンです。
そしてかなりはっきりとした違いがある2008(G. Mugneret-Gibourg)と2009(Francois Gerbet)のビンテージ。両者とも女性の造り手さんです。
グラスに注いだそばから線の細いふわふわ~~っとエレガントなお花のような香りが広がる2008と
全く閉じている2009。
口に含んでみると、2008は香りとつながりのある小さい赤い果実やスギの風味。一方2009は最初に果実のアタックがガツンと来て、ムスクやスギの風味が後からしわ=っとやってきます。
しばらくあ~だこ~だ言いながら両方をグラスでエアレートしながらお料理をつまんでいると、
みるみるうちにひらいてくる2009。すごい香りでした。赤や黒の果実、スギ、そして湿った土の香り。
お天気が良くてブドウが完熟し、かなりパワフルでボディのしっかりしたワインが造られた2009。まだまだ香りもボディも閉じているビンテージですが、一度開かせてみるとそれはそれはすごいポテンシャルの持ち主ということが良く分かりました。
恐るべし、ブドウです。
これにはあらためて驚かされました。ワインってやっぱり面白いわ~~♪
つまみの後は、先輩がキッチンに立って、いろいろ作ってくれました。
いつもながらどれも絶品です。正直こんなにお料理の上手な男性周りにそうはいません。
単身赴任中の彼ですが、ワインにゴルフに旅行に、ここまで遊びまくっていることを日本の奥様とお子さんは知っているんでしょうかね・・・。
続いて、こちらもあまり日本ではお目にかかれないワイン。
Caparzoが造るBrunello di Motalcinoの中でも極上単一畑からつくられるLa Casa。
マンガ「神の雫」の第9の使徒で
Poggio di SottoのBrunello di Montalcinoが選ばれたときに
そこにたどり着くまでのエピソードの中で遠峯一青が
「自分が神の雫の使徒を選ぶとしたら間違いなく、
その使徒の一本に選定する極上ワイン」と評したBrunelloです。
マンガの作者、亜樹直氏はエッセイの中でも絶賛していて、
神の雫の使徒に選ばなかった理由としては、「生産量が少なく流通していないから」とのこと。
ろみゆはトスカーナ旅行時に作り手Caparzoには2度訪問していて、
ワイナリーから直接購入してきました。
その2006ビンテージを開けました。
Brunellonには二つのタイプがあって、Banfiのように色が濃くてタンニンもがっちりしててものすごいボディと迫力のある長熟型のものと、Poggio di Sottoのようにブルゴーニュのようなエレガントな色合いで、そこにタンニンがうまく溶け込んでおり、なめらかな質感がずっと続くようなタイプのものがありますが、こちらは確実に後者のタイプ。2006はブルネッロにしてはまだまだ若いですが、十分楽しめました。
続いて、チーズをつまみながらVolnayを開けたあたりで、
皆さんおかしくなられて・・・
それぞれ思いもいの動画や音楽をネット検索しては、歌って踊っての大騒ぎ。
アラフォー男子が、カメラさえも追いつかない機敏な振り付けで熱唱です(笑)
4人でワイン6本+α。
ちなみに解散は2時過ぎ。
最後まで合流しようとしていたお仲間は、別件が長引いてそちらもご帰宅は3時過ぎだったとか。。。期末ですね(笑)。
毎度毎度皆様、遅くまでお付き合いいただきありがとうございました。
美味しい料理に美味しいワイン、難しい話ではなくあーだこーだいいながら楽しむひと時は最高ですね。

















