ここ３年ほど日記をつけている。
日記と謂ってもアメリカ映画感動超大作にでてくるような『暴力的な父が本当は悩みを抱えていて、その告白日記』みたいに壮大なものではない。ああ、お父さんのあの行動にはこんな原因があったのね、的な深淵さなんか０．１ミクロンもない。手帳にチョコチョコと毎日３行くらい書くわたしの備忘録。つまりは日々の記録。スーパーのレシートと一緒だ。レジスターに入力。カチャカチャカチャカチャ・チーン。お会計は２８４２円でゴザイマス。年度末の決算処理に使われるアレ。家計簿。キャベツ１００円、豚バラ肉は１００ｇで９８円。もやし１袋１８円。そんなカンジ。
わたしにとって日記というのはレシートである。そして領収書でもあり納品書でもある。つまりは『記録』なのである。記録に感傷的な意味合いなどない。だって、そうでしょう？世界史の歴史書を読んでも『アレキサンダー大王チョー、ムカつく！』なんて感傷的な女子高生の言葉なんかない。あったら逆に困るだろ。歴史家の間で大論争に発展すんだろ。「アレキサンダー、チョベリバー」とかサンクスリット語で書かれてたら古代史は大混乱だ。そんなもんは残しちゃいけない。つまり記録ってのはそういうもんなのだ。客観的な事実に基づかなければイケナイ。
つまりわたしはレジスター。レジ係のロミ子２号がデータをカチャカチャカチャカチャやってお会計。チーン。ロミ子の価値は２００円。そんなもんだ。それがわたしのレシート日記。
つまり本ブログもわたしの数ある備忘録に過ぎない訳だ。カチャカチャカチャカチャ・チーン。レジの機械から吐き出されるレシート。白菜９８円、鳥の胸肉１００グラム７８円。ええと、今日はサービスデーだから玉ねぎにんじんジャガイモあわせて２７６円。アリガトウゴザイマシタ、って、こんな塩梅。
***
記録媒体ってのにもいろんな種類があって、過去のメモとかＷＥＢ上の発言だとかを読むとそのときの自分の精神状態が思い出される。そりゃまぁ、悪いことじゃないんだけどね。やっぱね。恥ずかしいね。
３年前のアホなエントリとか、わらけるんだけど、その時の精神状態を考えると、ベッドに入って枕に顔うずめてうっぎゃあああああああああああああああああああああああとか、叫びたくなる衝動に駆られるんだけども、きっとそれもこれも、過去のレシートなんよ。いらんもん買っちゃった記録。いらん想いを刻まれた記憶。
自分の買い物したレシート見て、昔はアホやったなぁｗｗｗって笑えるようになれればいいと思う。
世界人類みんなアホ。人類皆兄弟(アホ)で、いんじゃね？ｗ
以上！！！
夏のボーナスくれセール
ただいまCanecryでは全商品１５％ＯＦＦのオマエのボーナスくれ！セールを実施中
１５％ＯＦＦの方法は簡単。
商品決済ページでクーポンコード：nasuを入力するだけ！
クーポンコード：nasu
欲しかったあの商品も！この商品も！全商品１５％ＯＦＦですのよ！ご近所お誘いあわせのうえ、是非ともご来店くださいまし！
クーポンコード：nasu
ラッピングも無料です！ラッピングご希望のお客様はご購入時のメッセージ欄に、『ラッピング希望』とお伝えくださいませませ！
Canecry新作商品
 |  |
 |  |
 |