アメブロにてブログを書き始めてから本日でちょうど7ヶ月になる。書いたエントリーは388。『毎日書く』と心に決めて始めたのであるが、毎日書くどころか一日に2本とか3本とか更新した日もある。我ながらよく書いたもんだよ。ネタが尽きるかな?とか考えていたのであるが、不思議なことにネタ切れを起こすこともなかったどころか、自らの行動によってネタをひねり出すしまつ。まぁネタに尽きたら、心の奥底にしまってある、数々のアレな思い出が詰まった『嫌箱』を解放すればもっとアレな記事がアレできるのだが、ちょっとそれは書き手の精神的ダメージが大きすぎてヘンな核融合が起きて、地球が消滅しかねないので、みなさんの輝かしい未来の為に『嫌箱』はそっと静かに心の海底に沈めておきたいと思う。

ところで台風が来ているらしいのだが、台風ってなんで『台』風なんだろうか?台風じゃなくて大風じゃダメなのか?『大風』のほうが状態をよく表しているような気がする。『台』の『風』ってなんだそれ。台に乗っかった風?校長先生とか総理大臣みたいな偉そうな風ってことであろうか?wikipediaで語源を調べたのだが正直良くわからない。漢字的にどういう意味だろう?だいたい『台』を『たい』って読むのも納得出来ない。『台』を『たい』って読む他の言葉なんか邪馬台国くらいしか思いつかない。卑弥呼にその真意を問いたい。もしくは占ってもらいタイ。わたしの中で歴史の謎が、また一つ増えたタイ(←博多弁。わたしは邪馬台国九州説を支持します)。
邪馬台国といえば古代日本、古代日本と言えば皇室ってなわけで、高円宮家の典子さまと出雲大社神職の千家国麿さんのご結婚おめでとうございます。

いや、おめでたいおめでたい、というか、古代日本の石と信仰の研究をライフワーク(ってほどのモンでもないが)にしているわたし的にもこれは結構、衝撃的な出来事だ。わたしが何を調べているかは以下のエントリーを参照のコト。
参考記事:
石の信仰について① (諏訪大社とミシャグジ)
石の信仰について② (諏訪大社とミシャグジ)
石の信仰について② (諏訪大社とミシャグジ)にて述べたように日本の源流として国津神系(土着の民とその信仰)と天津神系(渡来の民とその信仰)の二系統の支配家系がある。現在日本の頂点に君臨しているのが天津神系の天皇家である。恐らく朝鮮半島あたりから渡来してきた騎馬民族の類だ。対する日本土着の国津神系。八百万の神々ってアレですね。その総本山が出雲大社だ。
つまりこのご結婚は日本の源流である二つの家系の慶事であると言える。小難しいのでそういう報道はなかったようであるが、地味にアツい!これって数千年の時を超えたアレってやつ?アニメとかになっちゃう系?一万年と二千年前から愛してる~~~♪ってヤツ?
とか思ってgoogle検索でしてたら、すでにネイバーでまとめられていた。
参考:高円宮典子さまと出雲大社の禰宜千家国麿さんとのご婚約は神話の世界でもすごいことだった!
いやー、おめでたいし面白い。実に愉快。出雲大社本殿は天皇家立ち入り禁止だったハズだけど、OKになるのかな?うーん。おもしろい。

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