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1972年。アメリカ。
フランシス・フォード・コッポラ監督。
マーロン・ブランド、
アル・パチーノ主演。
ようやく見た。レンタルです。
マーロン・ブランドの事を最初に見たのは、マイケル・ジャクソンのSF「You rock my word」で、マフィアのボスをやっている姿。コロッとしていて、ニコニコしてる富豪…って感じ?青い折り紙で、太めの鶴を折っていたのです。
そして先日、「欲望という名の電車」で、エッライ若い姿を見た。
それから、この有名な「ゴッドファーザー」を見たワケで。正直 3作品共、同一人物と言われなければ、分からなかったかもしれない。(^^;
アル・パチーノも、この綺麗な顔の坊っちゃんは誰?と思ったし。(^^; ダイアン・キートンも、若い頃を知らないので、誰?みたいな。(^^; 弁護士役の人も、ああ、知ってる知ってる!
まあ、色んな意味で衝撃すぎて、面白かった。
ストーリーは、イタリア系のマフィアのボスが、ニューヨークで一代で勢力を作り上げ、そのファミリーとの闘争を描いたもの。
長いです。
そして、なかなか冷静に作られているなあと。
音楽が良いので、グロテスクなシーンもオエーッとするシーンも、走馬灯じゃないけど、大変客観的に見られるといいますか。とにかく、ハラハラしたり、カーッとくる描き方ではなくて。
意外でした。
黒幕やリーダーが誰なのか、スグに分かる人って、凄いなって思う。
歳とってくると、性格が悪いのとか、邪な人間とか 何となく分かってくるけど、瞬時に判断するのって難しい。
それから、マフィアって、何で裏社会でしか活躍出来ないんだろう?って考えると、移民の問題があるから?と。組織っていうか、ファミリーを守ろうとする意識が、表社会よりも強い気がする。今は流行らないだろうけどねぇ。。
パート2とパート3も出てるようなので、いずれは見ると思う。そんな終わり方をしてたしね。けど、マーロンブランドは1で死んじゃったので、もう出ないよな~とか思いつつ…おや?ロバートデニーロが出てる?お?みたいな。(単純)
もっと派手な映画かと想像してたので、意外や意外。面白かったよ。