ふたりのお城
そこには愛し合うふたりが住んでいました
大きな門の向こうは夢の国
広い庭と明るい視界の先には
ふたりだけの世界が始まる扉があります
中はロマンチックな飾りつけ
お洒落なテーブルと椅子があったり
こだわりのリビング
キッチンでは王子様のために作る
姫の得意料理はオムライス
味見も欠かさない!
隠し味にたっぷりの愛情をいれます
ラセン階段を昇るとお気に入りの部屋たち
それぞれの生活がたっぷりつまってる
テラスにはちいさなカフェ
ゆっくり時間をたのしめる場所
このお城にはなんだってあるんだから
遊ぶとこだってプールだってバーだって
秘密の鍵をもってるふたりだけが入れる
誰にも邪魔されないふたりだけのお城
不思議なくらい近い距離にいられる
これが当たり前って慣れないよーにね
でも突然姫の前からいなくならないでよね
王子様ずーと姫の傍にいてください
「だいすき」「愛してる」「IYOU」
すきなの――!!
だから…
ずっと隣にいさせて欲しいのです
ずっとふたりでお城にいたいのです
現在過去形
覚えてますか?
絶対忘れない
メールする電話もする
また会おうね
あのときのキモチのまま
覚えてますか?
離れていく思い出
静かに時期が流れていくにつれて
記憶も遠ざかっていく
あの時は楽しかったね
また戻りたいな
1日でもいいから
戻れたらいいのに・・・
なのに1秒1秒確実に進んでる
今も こうしてる今も
ゆっくり進んでいる
今だった今も
それはもう過去
会うのは今日で最後かもしれない
この景色みるのも最後かもしれない
この道この仲間で歩くのも最後かもしれない
もう人生で2度とないことかもしれない
過去を振り返る
あの時は楽しかったね
また戻りたいな
1日でもいいから
戻れたらいいのに・・・
もう戻ってこない時期
大切だったあの時間
私は覚えています
しっかりとまだ昨日のことのように
覚えています
あなたも覚えてますか?
それぞれの道をいく今
ミンナどおしてるかな
懐かしいあの時間は
帰ってこないけど
あの面子が揃うことは
もうないけど
一緒に生きてる今の時間
それぞれの場所で
それぞれの世界に
進んでいこう
こうしてる今も
ミンナがどこかで過ごしている今も
確実に過去になってってる
ドライブ
穏やかな土曜の午後
続くまっすぐ道
心地いい風をうけて
黙って遠くをみてる
憧れのドライブ
隣にいる
未だに信じられない
喜びとドキドキで
いっぱいいっぱい
貴方の横顔を
見つめて目が合う
緊張しっぱなし
貴方の笑顔に
頬が赤く染まる
特別な人といる
特別な時間
このまま・・・
叶わない思い
私のキモチ無視して
止まることない時間(トキ)
もうないかも
こんな一時(ヒトトキ)
今のこの時間(トキ)
この倖せ感じる
憧れのドライブ
隣にいる
未だに信じられない
喜びとドキドキで
いっぱいいっぱい
貴方の横顔は
ミンナを倖せにしてくれる
そんな貴方の
すぐ傍にいる私は
贅沢すぎて
バチ当たるかも
特別な人といる
特別な時間
このまま・・・
叶わない思い
私のキモチ無視して
止まることない時間(トキ)
もうないかも
こんな一時(ヒトトキ)
今のこの時間(トキ)
この倖せ感じる
今願いが叶った今
傍にいれる今が
私にとっての
一生分の倖せかもね
重想~ジュウソウ~
ほおづえをして
また話も聞かずに上の空
今日も見上げた窓の外
瞳に広がる青空と
眩しすぎる太陽
静かに流れる雲
また考えてるみたい
気づけばいつも貴方のこと
貴方の素敵な笑顔
太陽と重なって眩しい
会いたい
今どこにいるの?
今何してるの?
貴方も同じこの空見てるかな?
いつか会えるよね?
いつか絶対会えるよね?
信じてる
僅かな希望に賭けて
優しく微笑む
また考えてるみたい
気づけば結構辛いかも
募る重すぎる想い
涙と雨が重なって悲しい
愛しい
今どこにいるの?
今何してるの?
この想いこの空通して届くかな?
いつか会えるよね?
いつか絶対会えるよね?
信じ続ける
僅かな希望に賭けて
今日も優しく微笑む
この重い想い
信じてるんだ
根拠は無いけど
会える気がする
いつか会える
いつか絶対会える
信じ続ける
僅かな希望に賭けて
今日も優しく微笑む
貴方に向けた笑顔
いつか本当に届くといいな