最近、映画館で映画を見てばかりで、
ムービープラスや、DVD、Blu-rayとかで
家で見ることが減りました...
仕事あると落ち着いて見れないし、
グレ子さんとつい遊んじゃうのもある
そんな中、
仕事場にも持っていけるし、
本は結構読んでます
今月入ってすでに二冊目
林真理子の『野ばら』
読み終わるところです
人によって好き嫌いあるかもだけど、
林真理子の描く女性はリアルで面白い
こちらの話は、
ヒロイン２人を中心に進んでいくのだけど、
宝塚の研修生の方は、
実在のモデルさんがいるそうで、
調べてみるとすごい納得
人形のように目が大きくて怖いくらい、
と文中に出てきたまんまの
ホント作り物みたいな女優さんでした
宙組娘役出身の麻生あくらさんだそうです
実は宝塚には全く興味がないので、
失礼ながら全く知らない方でしたが、
林真理子さんのご友人だそうです
実は中学生の時に、
うちのママが私を
宝塚に入れたかったらしいんだけど
そもそも受かるわけないのと、
結局
劇団ひまわりの方に入ったとゆー
衝撃の黒歴史があるのでした
そして、
この本を読んで、
万が一、億が一にでも、
宝塚なんて入らんで良かった〜
と、ホッとしたり...
STORY
宝塚の娘役である千花は、
歌舞伎界のプリンスと目される
梨園の御曹司と、
親友でライターの萌は
歳の離れた評論家と、
それぞれの恋を謳歌している。
だが、
花の盛りのように
美しいヒロイン達の日々は、
現実の退屈さや挫折、
裏切りによって
ゆっくりと翳りを帯びていく。