久々にファイナルサーモン15段挙げたロミオです。
53歳でこれできる人は世界で多分私だけです。
まぁ何の役にも立たないけど。
さて、時間のある時に書きましょう。
私がよく取り上げる橘氏の「バカと無知」です。
ほんと痛快です。
世の中の理不尽な事案を科学的に明確に説明してくれます。
私が普段「なんで世の中こんなアホなシステムになってるんだろう?」と思うことに科学的なエビデンスを与えてくれます。
だったらお前が世の中変えろよ!と言いたいでしょうが、だったら私を総理大臣にして下さいね。
さて今回のテーマは「集合愚」です。
以前書きましたが、「集合知」はよく知られていますね。
牛の重さ当てコンテストを開いたら、専門家の予想よりも、大勢の素人の平均値のほうが真の値に近かったという話。
実はこの話には続きがあって、このコンテストは投票式だったので、誰も話し合いをしていないことが幸いしたとのこと。
ではこのコンテストを話しあいで行うとどうなるかというと、まったくひどい結果になるという。
もう少し具体的にいうと、この実験を頭がいい人だけのグループと、頭の悪い人といい人を混ぜたグループに分けた。
すると頭のいいグループはきちんと話しあって、かなり優秀な答えを出せた。
一方、バカの混ざったグループはバカが根拠のない自信で話し合いをリードしてしまいとんちんかんな答えを選んでしまった。
これは「格付けチェック」でよく見られる現象ですね。
チームで1つの答えを出すときに、意見が分かれた場合、間違った答えを主張する奴が出しゃばって、正しい答えの人が意見を引っ込める、というやつですね。
つまり話し合いがよい結論に達するには、頭がいい人だけで議論すべきで、ここにバカが一人でも混ざると途端にサイコロを投げるほうがよっぽどマシなくらい悲惨な結果になるということだ。
ここで現実社会に目を向けよう。
現実の世の中には、当然一定数のバカが存在する。
でも、民主主義社会なので、そんなバカたちにもきちんと参政権などの権利が与えられている。
そう、つまり、有史以来、世の中が全然よくならないのは、バカにも参政権を与えちゃっているからである。
もし、世の中をよくしたければ、バカは議論に口を出さず、優秀な人たちに任せる。
蜀ですね。
または、有能なリーダーが一人で決める。
魏ですね。
昔、修学旅行のグループ行動で、方向音痴の奴が先頭を歩いてたことを思い出した。
ちゃんと迷子になってたわ。