しもつかれを食べて みずみずしく!美しく‼︎ | こんにゃく料理専門店 鹿沼市『おこんにゃく茶屋』蒟蒻スイーツ蒟蒻そば 蒟蒻作り体験等

こんにゃく料理専門店 鹿沼市『おこんにゃく茶屋』蒟蒻スイーツ蒟蒻そば 蒟蒻作り体験等

「おこんにゃく茶屋」は 100%地場産の在来種『和玉こんにゃく芋』を使用した蒟蒻料理専門店です。こんにゃくマイスターの店主が、木灰から天然由来の凝固剤をとり、江戸時代の製法でこんにゃくを造っております

しもつかれ って?

しもつかれとは北関東地方(主に栃木県方面。群馬県・茨城県方面なども)に分布する伝統の郷土料理で、初午の日に作り赤飯と共に稲荷神社に供える行事食。鮭の頭と野菜の切り屑など残り物を大根おろしと混ぜた料理である。地域によりしもつかり、しみつかり、しみつかれ、すみつかれ、すみつかりとも呼ぶ。

由来は?
『宇治拾遺物語』『古事談』などの説話にも記述されている「酢むつかり」を起源とする説が有力であり、江戸期、飢饉の時に飢えを凌ぐための食物である救荒食(きゅうこうしょく)としてよく使われるようになった。


書かれていましたが、食料の無い時代に作られたものほど栄養バランスが良いものが多いです。
日本人の知恵と言ったら素晴らしいの一言です。


それに、こんな道具まで作って!
竹を利用した、「鬼おろし」⬇︎
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これで大根と、人参をおろすんですものね~

良く考えたものです。

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そして、そこに鮭の頭と酒粕を入れて
煮込むなんて・・・
どんな組み合わせなんだと?
不思議で仕方ありませんでした。


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好みで、油揚げや薩摩揚げも一緒にいれると、甘みがでてデリーシャス‼︎




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仕上がりは、こんな感じ(^◇^)

どんなに食べても、大根と人参がほとんどだし、鮭の頭にはコラーゲンもたっぷり!
その上女性の見方‼︎ 麹が含まれた酒粕は、若返りのビタミンEが豊富に含まれてます。

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こんな、素敵な郷土料理を是非沢山食べて、みずみずしさを保ちましょ!

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