勘の良い方はお気付きと思うが、これもルーミエの抱き合わせ。
・2017 ニュイ・サン・ジョルジュ 1er レ・プリュリエ(アンリ・グージュ)
香りは結構なタイトさ。果実味より酸を強く予感させ、1級にしては香りシンプル。果実の要素は黒よりも赤寄りな香り。
飲むと香りから想像するより果実は詰まるが、やはり酸主体の細めなバランス。だが、流石に1級だけにそこそこの複雑さはあり、余韻もしっかりで楽しめる。エレガントでキレイ系な'17らしいスタイルで、タニックな昔のこの作り手のイメージとは違う感じ。まあでも、自分から進んでは買わないかなあ〜