2001 ジュヴレ・シャンベルタン アン・レニアール(アラン・ビュルゲ) | ややブルゴーニュ・オタクな日記

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ワインの高騰で、ストックの開け時が難しい今日この頃…

ずっと雨続きで、お盆中のテニスが中止になりまくっている…このレニアール、今もリリースされてるのかな?

 

 

 

 

 

・2001 ジュヴレ・シャンベルタン アン・レニアール(アラン・ビュルゲ)

 

コルク状態は万全。大分熟成が進み、古酒の領域に入りつつある香り。燻った肉、カカオ、鰹出汁の香り。ちょっとインキーで神経質さも垣間見える香り。飲んでももう古酒化しており、完全に旨味と出汁の世界。果実味はほぼ消退して、コアが抜け酸が走り気味。前日に開けたセラファンの'03の方が奥行きや厚みを感じられた。古酒好きには美味しいと思えるだろうが、飲み頃はもう少し前だったかな。