ようこそ、毒魔女図書館へ。
「鉄子」ではないので、よく知らないが、
大阪初→札幌行き、
日本海を２２時間かけていく豪華な列車だそうな。
寝台特急
トワイライトエクスプレス
。
この列車と北国の雪景色を背景に、
大人の恋愛を鎌田敏夫が描いた。
終着駅～トワイライトエクスプレスの恋
オットと子供を置いて、
愛する男のもとへ走る女に中山美穂。
「別れよう」
と本心とは裏腹に強がる男、佐藤浩市。
トワイライトに乗った２人の明日はどこに…
会話劇といっていい。
美穂 「あの時、ケースケ泣いてた…」
浩市 「よせよ」
美穂 「どうしてそんなコト言うの？」
浩市 「お前は俺をサンドバックにして生きてきたんだ」
美穂 「もう、やめて。意地悪言うのやめて」
イライラする
豪華スイートに泊まり、
洗練された食事を提供されているのに、
ごちゃごちゃごちゃごちゃ、
うるさくて仕方ない
。
おまけにこの２人、
痴話喧嘩の末、列車を飛び降りる始末。
トワイライトエキスプレスに乗った意味が、
全くわからない
列車の印象が「痴話喧嘩エキスプレス」になった。
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