【小学校低学年でメガネ】子どもの近視の話① | 愉快な3兄弟との暮らし〜台湾駐在編〜

愉快な3兄弟との暮らし〜台湾駐在編〜

子どもは8歳、3歳、2歳。全員男子の3兄弟。
夫が台湾駐在になり2024年6月から台北暮らし。
3兄弟のことや台湾での日々のことを書いていきたいと思います。

こんにちは〜

台湾駐在予定のふれです。

 

 

 

今日は台湾に関係のない話。

長男きなこの近視の話です〜

 

 

 

 

小学校に入ってしばらく経ったある日。

きなこが1枚のプリントを持って帰ってきた。

 

 

それは「眼科健診結果のお知らせ」

 

 

へーお知らせくれるんだ、と思ったら。

「健診の結果B判定でした。眼科の受診をお願いします」

とのこと。

 

 

 

えーーーー

まだ小1なのに??

 

え、見えてないの?

 

 

 

ちなみにB判定は視力0.7〜0.9の間です。

 

当時クラスで席が一番後ろだったきなこ。

「黒板見えにくい?」と聞いても

「えーそんなことない。全部見えてるよ」と言うのでそこまで悪くないのかな?なんて考えてました(アホ)

 

 

あとプリントに書いてあったのは「検査のやり方や指示の理解などで誤差が出ることもあります」的なことが書いてありまして。

要は正しく答えられてないとか、片目隠すのに目を瞑りがちで検査を受けたとか。

 

 

 

どちらにせよ早めに眼科に行く必要がありました。

 

 

 

が。

 

 

 

当時共働きだった我が家は眼科を先送りにしてしまっていたんですね〜

その時は平日夕方はもうHP0で病院に連れて行くのは緊急時のみ。

土曜日は耳鼻科と皮膚科が優先で眼科のことなんて後回しでした。

きなこが土曜午前中に習い事をしていたのもある。

 

きなこよ、本当にごめん。と今は思います。

 

 

プリントをもらってすぐに眼科に行ってれば少しは違ったのかなあ。。。

 

 

 

というのも、結論を先に言っちゃいますが、

きなこは小2でメガネをかけることになったのです。

 

 

 

 

 

眼科受診を先送りにして数ヶ月たち、

夫かめさんの台湾転勤が決まりました。

 

 

 

そこでようやく「日本で眼科行っとかないと!!」となったわけです。

 

 

 

とある土曜日、耳鼻科の帰りに眼科へ。

次男あんこ、三男みたらしも一緒だったので、私と下2人は車で待機して、かめさんときなこで行ってもらいました。

 

 

 

3月の土曜日で花粉症の時期でもあるので眼科は混んでいて、結構時間がかかった記憶があります。

 

きなこもアレルギー性鼻炎持ちで花粉症っぽいので、アレルギーの目薬くらい出るかな〜と思っていましたが。

 

 

2人が戻ってきて、かめさんが処方箋を持っていました。

それを見て「ん?」と思った私。

 

 

処方されたのは抗アレルギー薬ではなくて「ミドリンM」という散瞳の目薬だったから。

ん?

なんでミドリンM?

 

 

私は看護師ですが眼科には詳しくないので、ミドリンMが散瞳させる目薬なのはわかるけど、なぜそれがきなこに必要なのかがわからない。

 

 

 

「え?なんでこの薬?」とかめさんに聞くと、

 

 

 

 

「思ってる以上に見えてないらしいよ」

 

 

 

 

と。

 

え?

そうだったの!?

 

 

 

詳しく聞くと、視力検査したら0.6程度だったとのこと。

 

え!?0.6!?

全然見えてないやん!!

 

 

「そう。見えてないんだって」

「ミドリンMは近視の治療に使われてる薬で、これを寝る前にさすっていうのをしばらくやって視力が少し上がるようならメガネはいらないけど、よくならなければメガネだってさ」

 

 

 

がああああああん。

なんかショック。

 

 

メガネ。。。

まだ小1(当時)なのに。。。。

 

 

 

きなこのお友達で弱視でメガネをかけてる子はいます。

でもそれは弱視だから。

治療のためのメガネだから。

メガネで治療をしているのです。

 

 

でも近視となると治らない。

ずっと近視。

 

 

 

わああああん。きなこごめんね。

もっと早く眼科に行っていれば。。。。

少しは違ったかもしれないのに。。。

 

 

 

でも今さらそんなことを言っても仕方がないので、すがる思いで毎日のミドリンM点眼を始めたのでした。

 

 

 

続く。