- 音楽映画です。スウェーデンの映画です。(途中までドイツ語だと思ってました…)
133分と自分にとっては長いかと思いましたが、あまり退屈することなく、すんなりと見ることが出来ました。
キレイな歌声とドロドロとした田舎の人間関係という対照的な二つの事象が絡み合っていて、人間の不完全さがよく表されてます。
ちょっと村人の問題がヘビーですが、歌を通じて人々が一つになっていくという素直な内容です。 - いやぁ、音楽は素晴らしいですな。
恐らく泣けると思うので、泣きたい人にはオススメです。 - 不覚にも僕もちょっと涙が出てしまいました。(笑)
特にラストはやばいです。
悔しいほどいい映画。
イギリスの階級社会とバレエを通じて、少年と家族との葛藤が見事に表現されています。
音楽、映像もオシャレで、見事に歯車が噛み合ってます。
とくに陶酔感を他人に分け与えるようなダンスシーンは素晴らしく、ダンスへの愛が伝わってきます。
何かを好きになるということは理屈じゃないのですね。
こういう映画に出会うと生きているかいがあるというものです。
ありがとう。
あの有名なサリンジャーに手を出してみました。
正直言ってあんまり理解できなかったです。
読めば読むほどに自分の教養の無さが露呈されて、若干苛ついたけれどハマれば愉しく読めるのではないかと思います。
内容にはふれられないけれど、この中で好きな作品は「コネティカットのひょこひょこおじさん」、「対エスキモー戦争の前夜」、「エズミに捧ぐ」です。
もう少し色々なものをみてからまた読みたいと思います。
有名な話だったので気になって見てみた。
ヴィヴィアン・リー扮する、スカーレット・オハラの南北戦争下における、波乱万丈の人生を描いた作品。
名作といわれる作品には強い女性が登場するのだろうか。フェデリコ・フェリーニの「カビリアの夜」のジュリエッタ・マシーナ演じる、カビリアもそうなのだが、美人で強気な女性というのは欧米では人気のようである。(日本も最近はそうなったか?)
確かに、美人で気難しい女性をうまく扱う、ということは男性としての器量を問われるところで、なかなか面白い作業でもある。
その点においてレット・バトラーは格好よく、スマートでした。けっこう苦労してましたけど(笑)
やはり、緊急時(戦争時)のときに頼れるのは女性であるという普遍の真理が描かれている。女性は現実主義的な強さを持っている点である。
男はプライドが高く、ロマンティストなので、現実を直視できないのだ。(女性に有名建築家が生まれない一つの要因でもあるな。)
さて、話は変わるが映画を見ると必ずわからないことがあってイラつくのは僕だけだろうか。
西部開拓について、南北戦争について、南部と北部の違いについて、そのときの諸外国は?、ユダヤ人、アイリッシュ…等等
わからないことばかりである。おおよその検討はつくのだが、見ていて気になって仕方ない。
約220分と長いけれど、見て損はしないと思います。
まとまらない感想文です。
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ドストエフスキーによると…ドストエフスキーの言うところの…ドストエフスキーも言っている…あぁ、エフスキーさんね…等等
この世にはドストエフスキーを引用した文章が多すぎである。ということで、彼の作品の中でも一番薄いやつを読んでみた。
物質主義、資本主義の時代における人間について描かれている。そのため現代にも通じる思想となっていて、自己投影してしまう。サリンジャーの「フラニーとゾーイー」など、他の現代作品にも同様のテーマを扱ったものが多い。
モダンからデザインが変わらないのと同様に、この時代から人間の意識もほとんど変わっていないことがよくわかる。
「ぼくは病んだ人間だ……ぼくは意地の悪い人間だ。およそ人好きのしない男だ。」と冒頭の部分からかなり病んでいる様子。
この本を読むには取扱説明書をきちんと読み、用法、用量を守って服用する必要があるので気を付けたほうがよい。
これを読んだあとに素直に「すいません、教えてくだい。」と他人に頭を下げるようになれるかどうかは疑問であるが、その点が重要なのである。



