
ペドロ・アルモドバル監督。
アルモドバルといえば、ゲイだのバイだのといつも散々書いているのですが、
今回も男にはない視点が満載の作品でした。
女の強さと男の情けなさ。
画面からそんなものがあふれ出てきて、情けない自分を若干いらだたせましたが、なるほど的を射ているから文句の付けようがありません。
男ってどうしようもない生き物だなって思わされるし、現実を受け止めながらも強く生き続けようとする女の強さを見せつけられます。
強烈で灰汁のつよい話ですが、劇中は笑いあり涙ありなので退屈することはないです。
女の面倒くさいところも多分に発揮されているので男性は見るに耐えかねるでしょう。
いつものように女性にオススメな作品です。