「家を出たいと思っているんです・・・

 

だけど

 

そんなこと許されないですよね。」

 

 

 

いやいやいやいや

なんでやねん。

(こちらは私の心の声です)


んなわけない!!

 

 

 

誰にも遠慮なく

ご自分の人生を歩んでください。

 

 

はじめましての方は プロフィール

 

 

お久しぶりのブログです。

 

 

実は

大晦日に父の告別式を終えました。

 

 

 

あらゆる治療を受けたけれど

もう回復の見込みがなくなった父。

 

 

本人の「どうしても家に帰りたい」

母の「どうしても帰らせてあげたい」

という強い希望で

 

母と姉弟4人で力を合わせて

自宅での看取りをしていました。

 

 

 

ドクターからは

「一週間もつかどうか」と言われていましたが

 

約一か月もの間

自宅で過ごすことができました。

 

 

 

寝たきりで声もほとんど出ない状態の介護は

本当に大変でした。

 

 

訪問看護や往診ドクター

多くの方々のお力をお借りして

 

少しでも快適に過ごせるようにと

細心の注意を払い

 

24時間

常に誰かが付き添い

 

美味しいものを取り寄せ

食べたいものを食べさせて

 

父の望みを全て叶えながら過ごしました。

 

 

 

数日しかないと思い

必死でやってきただけに

 

次第にみんな疲れも溜まってきました。

 

 

 

次第に状態も悪くなり

お世話がより大変になってきたので

 

夜間だけでも

ヘルパーさんを雇おうかと考え始めた翌日

 

家族みんなの見守る中で

静かに息を引き取りました。

 

 

 

その前夜は

いつも通り夕食も食べて

 

寝る前に

一緒にアイスクリームを食べました。

 

 

小さな丸いアイスを

そっと口に入れてあげると

美味しそうに何個も食べていました。

 

 

 

翌朝に意識がなくなり

その日の午後に息を引き取りました。

 

 

 

「お疲れ様」

「ありがとう」

 

感謝と労いの言葉しか

浮かんできませんでした。

 

 

なにひとつ悔いのない看取りでした。

 

 

 

 

その夜

葬儀屋さんが来られたのですが

 

年末は葬儀屋さんも大忙しだそうで・・・

 

スタッフが足りず

支配人が担当してくださることになったのですが

 

その人は

なんと私の昔馴染みでした。

 

 

20年ぶりの再会でしたが

緊張が解けて

 

泣きながらも笑い

私たちらしい

和やかな家族葬をすることができました。

 

 

 

賑やかな集まりが好きだった父も

喜んでいるだろうと思います。

 

 

 

 

きょうだい3人と母

 

それぞれが

それぞれに感謝をし

それぞれを労い

 

 

そして

 

こんなふうに看取らせてくれた

父にも感謝いっぱいで

 

清々しい気持ちで

見送ることができました。

 

 

 

 

 

本当に大変だったけれど

こんなふうに終われたのは

 

みんなそれぞれが

自分のやりたいことをしたから

だと思います。

 

 

「しなくちゃいけないから」

ではなく

 

「自分がしたいから」

そうしただけ。

 

 

 

親孝行とか言われますが

そんなふうには思いません。

 

 

 

食べたいものをリクエストし

美味しそうに食べてくれる

 

その姿を見て

私たちは嬉しかったのです。

 

 

 

身のまわりのお世話をし

時にはワガママを聞き入れて

満足してもらえる

 

それが

私たちは嬉しかったのです。

 

 

そうやって

 

父は最後に

”子孝行”をしてくれたのだと思います。

 

 

 

 

 

誰も

やりたくないことをしなかった

 

自分がやりたいことをして

満足していた

 

 

だから

 

誰かに

何かを押し付けたりもしませんし

 

誰かがしてくれたことに

感謝もできました。

 

 

 

素晴らしい体験と

かけがえのない時間をありがとうと

 

父をはじめ

家族のみんなに心から感謝しています。

 

 

 

 

 

やりたくないことをやっても

そこに喜びはない

 

喜びがなければ

周囲の人にもそれが伝わります。

 

 

 

やりたくないことを無理してやるのは

自分も周囲も苦しめているかもしれない

 

なので

やりたくないことはやめていいよ。

 

と私は思うのです。

 

 

 

 

 

タイトルの

「姑さんを見捨ててもいい」ですが
 

 

 

ご主人を病気で亡くされて以来

姑さんと二人で暮らしている女性。

 

 

ご主人亡き後も

長男の嫁として生きてこられました。

 

 

 

お互いに

気を遣わせていることに気を遣って

 

息が詰まるような生活を

何年も過ごしてこられました。

 

 

 

「一人で暮らしたい」

 

だけど

 

「年老いた義母を置いていくなんて」

 

 

 

「寂しいだろうな」

 

「可哀想」

 

「心細いだろうな」

 

良心が傷む。

 

 

 

 

それ以上に

 

「人からどう思われるか考えると怖い」

 

それで身動きが取れずに

悩んでいらっしゃいました。

 

 

 

 

 

怖くない怖くない。

 

 

自分が生きたいように生きることを悪く思う人は

無理して付き合う必要ない人なのだから

 

そんな誰かの声なんて気にしなくていいんです。

 

 

やりたくないことをするのは

周囲の人にとって迷惑 なんです。

 

やりたいことだけをしてくださいね。

 

 

 

崖から落とすかの勢いで

全力で彼女の背中を押したのは

言うまでもありません。

 

 

 

その後

 

話し合って

離れて暮らすことになったそうです。

 

 

お互いに

自由になれて良かったですね。

 

 

 

 

 

みんな

自分の人生しか生きられないのです。

 

 

誰かのために犠牲にならなくていい。

 

自分の喜びのために生きればいいんです。

 

 

 

 
あなたの心が穏やかで
愛に満たされますように。

 

 
【余談】
 

父のおかげ(?)で

 

元夫と再会し

クリスマスを共に過ごすことになり

 

元夫から

「やり直したい」と言われるという

 

とんでもない展開もありましたが

その話はまた後日・・・

 

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