イケメンじゃないと恋愛対象にならない
という女性がいます。
「顔がすべてじゃないけれど
顔が無理だと無理なんです。」
うん、わかる（笑）
「でも、イケメンと付き合うのは辛いんです」
え？なんで？？？
男性を顔だけで判断するわけじゃないけど
イケメンじゃないとときめかない。
いくら良い人でも
イケメンでないと恋愛対象にならない。
だけど
イケメンだと気後れしてしまう。
お付き合いしていても辛くなってくる。
それは
「私なんて…」という
自己肯定感の低さ のせいです。
一括りにイケメンと言っても
様々なタイプがあると思うのですが
いわゆる
モテそうな男性ということだと思います。
"モテそうな男性"ということは
"競争相手が多い"ということ。
無意識に
他の女性と自分を比較して自信を無くしたり
自分は彼のレベルに釣り合わない
と思ったりしちゃう。
そういうときって
「私なんて…」が出てるんですよね。
勝手に「私なんて…」と
自分を低く見ているだけで
彼にとっては
ちょうどいいパートナーなのかもしれないのに。
すごいイケメンが
釣り合わない女性（失礼！）を連れているのを
見たことはありませんか？
その彼女には
彼しか知らない魅力があるのかもしれない
癒しであったり
優しさであったり
あたたかさであったり
彼が求めるものを持っている
唯一無二の存在なのかもしれない。
だけど
そんな彼女が
自己肯定感の低い女性だったら…
まず
彼と付き合うことはできないし
お付き合いしても
苦しくなって
長くは続かないでしょう。
過去に知人の超イケメンに尋ねたところ
「自分が美しいと
パートナーには美しさを求めない」
らしいのです（笑）
それよりも
私なんて…と思わずに
自分のことを肯定している女性がいいとのこと。
女性は
自分の顔面偏差値の高さではなく
自己肯定感の高さが大切 だそうです。
どれだけ自分を認めているか
どれだけ自分を愛しているか
それによって
男性から受ける愛が決まるのですね。
「私なんて…」と思いつつも
なんで
そういう男性に惹かれるのか。
もちろん
純粋に顔がタイプってこともあります。
特別な理由はなく
ただ好みであるってことですよね。
そのイケメンが
自分を選んでくれたなら
勝手に自分と釣り合わないとか思わないで
そのイケメンを堪能すればいい。
でも
あえてそういう人を選びにいってる
ということもあったりします。
つまり
モテる男性を好きになることで
得られる感情
モテる男性と付き合うことで
得られる感情
それを味わいたくて
惹かれるのかもしれません。
どうして
そんな感情を味わいたいのか
無意識のなかに
モテる男性を選ぶことで
自分の価値を見出そうとしている
という可能性もあります。
それらはすべて
自己肯定感の低さからくるもの。
誰にだって
外見にも内面的にも
なにかしらコンプレックスはあるものです。
そのコンプレックスを
自分自身で
"ダメなもの"と扱うか"魅力"とするかによって
自己肯定感の高さも変わるし
人からの見え方も変わるから
まずは自己否定をやめて
自己受容をしていきましょう。
自分の
「◯◯だからダメ」と思うものを
「私◯◯なんだよね」
「◯◯でもいいや」って受け入れる。
「だってそれが私なんだもん」って
自分を否定しないで受け入れる。
それが
自分を愛する第一歩でもあります。
そのうえで
自分の素敵なところを
自分で認めて褒めていくことで
自信がついてきます。
自己肯定感が高いと自分軸でいられるので
恋愛が苦しくなりません。
ずっと握りしめている
「私なんて…」という劣等感を捨てるために
まずは
そう思ってしまう自分を許し
ありのままの自分を受け入れて
少しずつ自己肯定感を高めて
自分を好きになって
楽しい恋ができるといいですね。
あ、あと
コンプレックスって
自分の課題から目を逸らせるための
フェイクだったりするので
コンプレックスを克服しようとすることは
問題解決にはならない から
惑わされないように気をつけて！
今日も
あなたの心が穏やかで
愛に満たされますように。
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