ある女性から
「恋人候補の男性から
ア〇ゾンの1,000円分のお買物券
が送られてきました」
というメッセージが来て・・・
やりとりをしていると
「その程度にしか見られていないんでしょうね」
「とりあえずみたいな感じなら要らないです」
と、怒り心頭のご様子。
そりゃまぁ
そう感じても無理ないなぁ～
と同情しつつも
彼の立場になって気持ちを推測して
”まだ正式にお付き合いしているわけではないから
あまり気を遣わせるようなものは贈れないけれど
どうしても何かプレゼントしたくて
気軽に受け取れるようなものを選んだのかも。”
と、お伝えしたのだけれど
彼女は納得できず・・・
プレゼントって
相手に喜んでもらうためのものなのに
いただいたことへの
感謝ができない贈り物
むしろ贈られなかったほうが良かった
というものもあって
贈り方や内容によっては
相手を傷つけてしまうこともあるんだな
という意外な発見でした。
もちろん
送り主に悪気はなくて
喜んでもらおうと思っているはずなんだけど
受け取る側は
その贈り物の内容で
相手が自分をどう見ているか
ということを
測ってしまうのかもしれません。
男女の感覚は違うので
お互いに欲しいものをプレゼントするって
案外難しいかもしれないけれど
相手を想って選ぶということ
こそが大切なんですよね。
ギフト券（しかも1,000円）を
プレゼントする男性の感覚と
彼女の感覚は
あまりに違い過ぎているようですので
今後のお付き合いは
難しいかもしれません。
もうしばらく様子を見るとのことでしたが
恋人になることはなさそうな気配です。
そんなプレゼントをめぐるお話は
色々とあるかと思いますが
もしも
受け取ったプレゼントが好みでなかったとしても
そこに愛があればOK
なんじゃないでしょうか。
なぜそれを選ぶのかを考えると
そこに愛があると思うんです。
そう
結局は愛。
プレゼントそのものじゃなくて
愛が欲しいんですよね。
私自身も
誰かに何かを贈るとき
心が満たされるギフトを
大切にしたいなと思います。
今日も
あなたの心が穏やかで
愛に満たされますように。
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