私は『HSP』です。
HSPとは
Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)
生まれつき感受性が強く敏感で繊細な人
という意味です。
以前から
自分がHSPであることは知っていたのですが
友人がFacebookでHSP診断の結果を載せていて
面白そうなのでやってみました。
なかなか強いようです(笑)
HSPには
・深く考える
・過剰に刺激を受けやすい
・共感力が高く、感情豊か
・わずかな刺激を察知
という性質があります。
他人の気分に左右される
痛みにとても敏感
カフェインに敏感に反応する
明るい光や強い匂いが苦手
ざらざらした布地が苦手
大きな音に怯える
空腹になると強い反応が起こる
すぐに動揺してしまう
などなど
周りのエネルギーに影響され
職場や家庭などで疲れやすく
生きづらさを感じていることが多いです。
私は
敏感すぎることで
生きづらさを感じていましたが
”他の人と違う”ということでも
悩んでいました。
他の人が楽しめること
(たとえば絶叫マシンとか)
も、楽しめないし
長時間
人と一緒にいると疲れてしまうし
自分のことを
ダメだと思っていました。
敏感すぎる自分が
コンプレックスだったのです。
どうにかしたくて
色々と調べているうちに
HSPというものを知り
「そういう性質なんだ」と知ることで
少し救われたのです。
無理なことは無理と受け入れ
苦手なことは苦手なままでいいと認め
様々な場面での
対処法も身に着けたり
あえて鈍感になる
”鈍感力”を磨く努力もして
今は
生きづらさを感じることは
かなり減りました。
そして
HSPの特性を
仕事やプライベートで
生かすことができるようになりました。
たとえば
人の気持ちに深く共感できるので
心に寄り添うことができたり
察する能力が高いので
すぐに理解することができたり
環境を
心地よく整えることが得意になったり・・・
もちろん
不自由な部分はあります。
でも
非HSPの人でも苦手なことはあるはず。
みんなそれぞれ違っていて
個性があるから面白いんだと
思うようになりました。
自分もそうかも…と思われる方は
是非やってみてください。
HSPの他にも
ADHDやアスペルガーなど
少数派の性質を持つ人も
組織や社会の中で
問題を感じることがあります。
なぜだかわからないけど
生きづらいという人は
そういった生まれ持った性質が
関係しているのかもしれません。
生まれつきマイノリティーな性質をもつ人は
周りと比べて
「みんなできているのに自分はできない」
と落ち込んだり
「自分はダメだ」と思って
自己肯定感が低くなりがち。
自己肯定感が低いと
自分を好きになれなかったりします。
自分を好きになるためには
自己肯定感が大事。
自己肯定のために
まずは自己受容が大切だと思うのです。
自分のことを正しく理解する。
そして
それを「イヤだ」とか「悪い」とか
抵抗もジャッジもしないで
ただ
「そうなんだ」と受け入れてみましょう。
生まれ持った性質は
その人の個性。
他の人と違うことで
自分をダメだと思わなくていい。
仕事や環境を
自分の性質に合ったものを選ぶことで
その特性をいかすこともできます。
まずは
ありのままの自分を受け入れて
きちんと理解してあげましょう。
そうして
自己受容ができれば
自己肯定感が上がり
自分を大好きになれると思います。
今日も
あなたの心が穏やかで
愛に満たされますように。
「自分が変わっていく実感」が得られます
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