複数の女性と不倫。
多目的トイレでの密会…
某タレントの不倫報道。
私は他人の不倫に興味はないし
批判するつもりもないのですが
私の古傷が疼いたので
いま感じていることを
書いてみようと思います。
会ったこともない
そのタレントさんのことは
よくわからないけれど
彼は
"そうしなければならなかった"
のじゃないのかなと思うのです。
もちろん
当時の私は
死んでしまいたいと思うくらい
傷つき悩みました。
なんとかしなければと
一緒にいろんなカウンセリングを受けたり
専門機関も受診しました。
そして
『性依存症』という診断を受けたときには
すごくショックでしたが
「あぁ、そうなのか」と納得して
理由がわかったことに少し安堵しました。
治療を勧められ
詳しく話を聞く中で
ながく険しい道のりになることを知り
お互いに
正直うんざりしてしまいました。
そんな中
元夫は「もう治療したくない」と
言い出しました。
何度も相手女性とトラブルを起こしたり
会社をクビになったりする彼の
「俺はこのままでいい」の言葉に
私はもう愛し続ける自信が持てなくなりました。
その後の別居生活で
私は彼ではなく自分自身と向き合い
お互いのために
別々の人生を選択しました。
人は誰だって
表の顔と、裏の顔があって
その差が大きければ大きいほど
生きづらさを感じます。
隠しておきたい裏の顔。
ダメな自分を出せないストレス。
裏の顔の願望は
抑圧すればするほど大きくなり
表の顔とのギャップも大きくなり
ストレスは増していく。
そのつらさから逃れるために
さらにハマっていくという依存ループ。
きっと彼も苦しかったのだと
今は思えるようになりました。
なんとかできなかった悔しさや
彼を見放した罪悪感が
しばらくは残りました。
だけど・・・
私たちの結婚生活は
彼にフィットしなかっただけ
だから
どちらが悪いわけでもない
お互いに
自分にとって心地良い生き方をすればいい
と、今は思っています。
私の場合は
そういう男性を選んだことには
ちゃんとそれなりの理由がありました。
（そういう人だと知っていたというわけではない）
パートナーの行動により傷ついた女性は
ただ被害者でいる必要はありません。
辛く悲しい経験をした女性が
その出来事を通して
”自分の幸せ”を見つけることを願います。
今回の報道に心がザワザワする人の心が
少しでも軽くなれば幸いです。
今日もあなたの心が穏やかで
愛に満たされますように。
「自分が変わっていく実感」が得られます
女としての自分を開放しよう
「負けるが花」を体験できる
「辛いとき、支えてくれる人がいる安心感」
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「自信がつく」と大好評のレッスンです
「私だけが辛い」を手放しましょう
