男性に対して
「気持ちを察してほしい」
という願望を持つ女性は多くて
よく耳にします。
「察してほしい」から
自分の本音を伝えないで
思った通りにならなくてモヤモヤして
そのモヤモヤからイライラが生まれて
それを爆発させたり
ぶつけてしまう・・・
イライラの感情をぶつけてしまうと
ケンカになりますよね。
本音を伝えず
モヤモヤしてイライラして
爆発させて…
人から見れば
”勝手に怒ってる”ように見えるでしょう。
怒っている理由がわからないから
相手も怒る。
そして
「わかってくれない！」と
さらに怒る。。。
そんな経験がある女性は多いのでは？
感情的になって
誰かに何か言いたくなったときには
それはホントに本音なのか
少し考えてみるといいと思います。
なぜなら
言いたいことと本音が違っている
ということが多いからです。
ホントは
何を感じているんだろう
ホントは
何をわかってほしいんだろう
それを見つけてあげる。
自分自身のために
ホントの気持ちを探してあげる。
まずは
自分自身が
察してあげてください。
男性に対して「気持ちを察してほしい」
という願望・・・
残念ながら
それは叶いません。
だってね
自分でも察してあげられないでいるから。
そのせいで
モヤモヤしてイライラしてるんだから。
もちろん
男性と女性では共感力が違うとか
男性は察するのが苦手とか
そういった理由もあるけれど
自分自身でもできないことを
他人にしてもらうなんて不可能
だと思ったほうがいい。
「あの人のせいで」
と、思うかもしれないけど
実際のところ
勝手に怒っているんですよね。
本音を伝えずにいるから
モヤモヤする。
勝手にモヤモヤして
勝手にイライラして・・・
残念ながら
勝手に怒ってる んです。
まずは
自分自身が
察してあげてください。
そして
見つけた本音を伝えてください。
本音を言いたいのに言えない人は
”言えない理由”を見つけましょ。
きっとね
心に傷があるんだと思うんです。
我慢する癖があったり
自分を殺すことに慣れていて
自分の心の
傷にも気付いていないかもしれない。
その傷を癒すことができれば
言えるようになるはず。
また
「こう言ったらこう思われそう」
「こんなこと言っちゃダメ」
というふうに
相手の反応を気にしすぎて
言えない人もいるかもしれない。
言えないわけじゃないけど
言いたくないという人は
メリットはなんでしょう？
そこに
なにか宝物が眠っているかもしれません。
自分に我慢をさせないこと
自分のことを
自分自身が理解してあげること
そうやって
自分を大切に愛することが
パートナーシップの基本だと思うのです。
そして
それが
「察する」ことが苦手な男性にとって
ありがたいことなんですよね。
パートナーのためだけでなく
自分自身のために
いつもゴキゲンでいられるようにしましょ。
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