怒りを感じるとき
大抵の場合
その怒りの下には悲しみがある。
その悲しみは
心の傷から生まれる。
傷って、触れると痛いですよね。
だから怒る。
怒りを感じるのは
傷ついた自分を守ろうとしているから。
誰かに怒りを感じたとき
それを
そのまま相手にぶつけるのではなく
その怒りの下にある
悲しみをみつけてみてください。
大事にされなくて悲しい
裏切られて悲しい
約束を守ってもらえずに悲しい
わかってもらえなくて悲しい
それを
きちんと感じることができたら
自分の柔らかな願いにも
気付けるかもしれない。
そして
それをきちんと伝えていければ
パートナーシップも
きっと上手くいくから。
悲しみの他には
不安
寂しさ
残念
恥ずかしさなど・・・
怒りは
それらの感情から生まれた二次感情。
ほんとうの感情に気付いていけるように
自分がどう感じているのかを
じっくりと観察してみて。
感情は傷に反応して生まれるもの。
そして
怒りの下にある感情のモトになっているのは
思い込みや自己否定も含まれています。
だから
それを見つけて癒していけば
怒りを感じることも少なくなる。
怒りを感じやすい人は
それだけ多くの傷を持っているということ。
「怒ってしまう自分はダメだ」
なんて思わないで
多感な自分を責めないで
ゆっくりと傷を癒していけるといいですね。
今日もあなたの心が穏やかで
愛に満たされますように。
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