パートナーとの関係修復のために
自分と向き合うクライアント様が
必ずと言っていいほど
落ちる穴があります。
それは
”できない自分を責める”
という落とし穴。
自分自身の目標を定めるのは
良いことですが
できない自分を責めたり
ダメだと否定したりしてしまうと
新たな苦しみが生まれます。
相手がいる場合
状況によっては
相手軸になってしまって
自分軸からずれてしまいがち。
思うようにいかないときもあります。
努力が報われないと感じることも
ガッカリすることもあります。
落ち込んで
私はダメだ・・・と思うこともあります。
そんなふうに
感情が揺れても
自分を責めなくていいんです。
感情とは揺れ動くもの。
揺れてもいい。
むしろ
感受性が豊かである証だから
揺れることは素晴らしいのです。
どれだけ揺れても
中心に戻ればいいんです。
それが自分軸。
自分軸をしっかり持って
揺れを楽しめるようになれれば
感情の波にさらわれることも
なくなっていきます。
波にのまれるのではなく
乗りこなせるように
バランスを取れるように
自分軸をしっかりと守っていきましょう。
そのためには まず自己受容。
できないときは
できなくていい。
できないのは
”それだけ傷ついている”
ということです。
できないときもあって当然なのだから
責めたりしないであげてほしい。
あぁ、私は傷ついているんだな…と
原因となっている傷に
気付いてあげてほしい。
そして
今はできないんだね〜
仕方ないよね〜
傷ついてるんだね~
つらかったよね~
悲しかったよね~
と自分を抱きしめてあげてください。
そうして
傷が癒えてきたら
よく頑張ってるよね~
って、自分を肯定できるようになるから。
同じところをぐるぐるしていると
感じることがあったとしても
心は螺旋階段のようなもの。
同じような景色を見ながらも
確実に上がっているんです。
焦らないで
慌てないで
自分を信じて
ゆっくりと
上っていきましょう。
秋を感じる小さな赤い実が可愛い♡
今日もあなたの心が穏やかで
愛に満たされますように。
特別レッスン