誰かに裏切られたとき
「信じてたのに」
と言いいますよね。
それって
一体
”何を”信じてたのでしょう?
信じるって
どういうことでしょう。
「彼に裏切られた」という場合
彼の何を信じていたのでしょう?
それが
◯◯しないことを信じてた
◯◯することを信じてた
だとしたら…
それは
勝手に”期待”していた
自分の期待を裏切られた
ということじゃないかと思うのです。
本当に人を信じるとは
”信頼”することだと思うのです。
相手が自分の望まない選択をするかもしれない
ということも込みで
相手に任せる
相手に委ねる
相手の選択が自分の望み通りでなくても
その選択を支持する。
それが”信頼”だと思うんです。
そこに期待はないので
裏切られるということもないはずです。
残念な気持ちにはなるけれど
傷つくことはないでしょう。
期待通りでないかもしれない
それでも
相手の選択を支持する
それは
相手に期待をしないという意味ではなく
”自分の思い通りになることを期待するのをやめる”
ということ。
そうなると
”約束”というものの意味がなくなると
思われるかもしれませんが
約束とは
相手を縛るものではなく
自分の思い通りにするためのものでもなく
お互いに
お互いを尊重しつつ共有するもの
なんじゃないでしょうか。
それが
"変化することもある"と受け入れておくことで
傷つくことも避けられる。
お互いに軽やかで心地よい心の距離感を
保てるのではないでしょうか。
信用は
”条件つきで信じてあげる”こと。
信頼は
無条件に信じること。
相手を信頼することが
ほんとうの愛だと思うのです。
自分の希望を素直に伝える。
そのあとは
相手にすべてを委ねる。
その結果が
期待通りでなくても
相手を尊重し受け入れる。
「彼がどんな選択をしようとも
私は彼の選択を支持する」
そんな心からの信頼を寄せる女性を
男性は全力で守りたいと願い
傷つけないように
大切にしてくれると思うんです。
自分の心は自分だけのもの。
何を選択しようと自由。
他の誰かの思いのままにはならない。
そう心に留めていて
お互いに尊重し信頼しあう関係は
いつまでも心地よく続いていくと思います。
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