美世さんのブログを読んで
夫をコントロールしようと必死だった頃の自分を
思い出しました。
問題の多い夫を
どうにかしようと必死だった私は
夫との間に境界線を引くことができなくて
コントロールの鬼になっていました。
振り返れば
二人分の人生を生きていたな…
と思うのです。
とても疲れました。
コントロールしちゃダメ
とわかっていても
こうだったらいいな・・・が
こうでなきゃイヤだ!になる。
コントロールはする側も
される側も苦しい。
こうでなきゃイヤだ!を捨てる。
自分の思いだけを伝えて
あとは相手に委ねる。
そうすることが
結果としてうまくいく。
なのに
こうでなきゃイヤだ!
が捨てられなかった当時の私。。。
それだけ傷ついてきたし
頑張りすぎてきた
その分
執着もしていたことが今はわかります。
(美世さん自身の体験)
これをやっていくためには
パートナーへの信頼や
自分軸で生きること
そして
パートナーとの間に境界線を引くこと
が必要だと思います。
私が
意識を変えていくために
心に留めていた言葉があります。
【ゲシュタルトの祈り】
私は私の人生を生き
あなたはあなたの人生を生きる。
私はあなたの期待にこたえるために生きているのではないし
あなたも私の期待にこたえるために生きているのではない。
私は私。
あなたはあなた。
もし縁があって
私たちが出会え(理解しあえ)れば
それは素晴らしいこと。
しかし
それができなくても仕方のないこと。
これを苦しい最中に初めて知ったとき
受け入れたくなくて拒絶しましたが
今はすべての人間関係において
このことを意識しています。
私は私。
自由を感じ
心が軽くなる言葉です。
そして
「ほっとけ」。
相手ではなく
自分のことに目を向けて
自分の本心に気いてあげることのほうが
大事なんですよね。
我が家のマリモ(まりお&まりこ)
今日もあなたの心が穏やかで
愛に満たされますように。
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