視点を変えると
物事が違って見える という経験は
どなたにもあるかと思います。
同じ出来事でも
視点によって捉え方は変わり
誰かの何気ない一言も
捉え方によっては嬉しくなったり
悲しくなったりします。
私のところに寄せられる相談は
・パートナーに愛されたい
・愛されているのか不安
・彼に嫌われるのが怖い
というようなものが多いのですが
簡単に言うと
まずは
”私は愛されてる”って
決めて しまえばいいんです。
（現実はそうじゃない）とか思わずに
自分で決めつける んです。
あなたが自分をどう思おうと
あなたの自由です。
愛されたくて
愛されるために
なにかを頑張ってもうまくいかない。
なぜなら
それは 愛されていない前提 だから。
愛されていないと思っているから
愛されない現実を引き寄せているっていうのもあるんですが
自分自身の物の見方や捉え方として
愛されていない前提でいることで
そんなふうにしか見えなくなっちゃう ってことです。
視点を変えることによって
物事が違って見えるのと同じです。
たとえば
ラインの既読スルー。
彼から返事がなく
既読スルーされている事実を
愛されていない前提だと
「やっぱり…」
となります。
「どうせ」愛されていないと
思っているから。
スルーされることで
「どうせ」が現実となります。
それが
愛されている前提の場合・・・
特に何も思いません。
「忙しいのね」
それくらいです。
既読がついたことで
読んでくれたのねって安心して完結です。
愛されない前提でいると
好きな男性が
自分に好意を持ってくれていたとしても
その好意ある言動も
素直に受け取れなかったりします。
「どうせ」
「私なんて」
と、思っていませんか？
愛される前提を持っていれば
男性の愛を見逃したりしません。
ありがとうと
素直に受け取ることができる ので
悩むこともありません。
親切にされることも
気持ちよく受け取ります。
そして
素直に感謝を伝えることで
男性は嬉しくなり
そんな女性を守りたい
大事にしたいと思う のです。
素晴らしい
愛と感謝の循環です。
愛される女性は受け取り上手です。
愛されている前提で生きることが
良いことだと理解はできても
実際にどうしたら？？？
と、思われるかもしれません。
今まで
愛されないと思ってきた人が
愛されていると思うのは
簡単ではないかもしれません。
日々コツコツと
自分の意識に刷り込んでいくのもいいですが
私は
自己肯定感を上げる のが近道だと思っています。
私自身
女としての自信も完全に失い
（自分はダメだ）と自己否定 をして
とても苦しい思いをしましたが
自己肯定感を高めて
”愛されている”前提で生きられるようになってからは
愛に満ちた世界に引っ越したような感覚 です。
自己肯定感を高めるために大切なのは
自己否定をしないこと。
まずは
今の自分をそのまま受け入れましょう。
自己肯定感の低い自分を
ダメだと思わないで
いまの私は低いなぁ・・・と
事実を認めるだけでいいのです。
そこがスタートラインであり基本です。
鹿せんべいで人気者になれました（笑）
今日もあなたの心が穏やかで
愛に満たされますように。
特別レッスン
