心理学科を専攻したいなら | 踊り明かす夜明け

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元バンド好きな人

どうも。ゆさです。

今回は私も専攻していた「心理学科」についてかきます。

大学でなにを専攻するか悩んでいたりする人も多いかもしれない。

そんな時、「心理学」って専攻したら面白そうって一番に思うかも。

少なくとも私は思ったね。

では私が専攻しようとした理由と結果を報告します。

 

  • 人の心が読めるのかも

皆さんに悲報です。心理学を学んだところで人の心は読めません。見えません。わかりません。

4年間学んだところで、人の心は愚か自分の心も読めない。そんなんで他人の本心なんかわかるか!。。。といったところで、ある仕草はこの人のこういう内面のを表している、簡単に言えば「右を向いたら嘘をついている」といったことは知れてもその知識だけが蓄積されるだけで、リアルで使うのは無理です。少なくとも、心理カウンセラーを目指したい人はもっと深く勉強できるかもね。でも、「あらゆる人との関係で心理学を使ったあの技法で心を見透かそう!」なんてできないです。

 

  • 心理テストとか沢山知って友人に試そう

「ここにリンゴの木があります。何個実っていると思う?」残念ながら、その結果が0個でも200個でも相手の将来できる子どもの数はわかりません。心理学で知るテストは普段の生活の中で扱えるものはないし、上記のようなテストはありません。残念ですが、「幼いころに信じていた心理テストを紐解く」ことは大学で学ぶことはないでしょう。

 

  • 日本の歴史もメディア関係も興味ないし、文系だから心理学にしよう

「心理学科=文系」ということは間違っているとよくきくけど、でも結局文系でしょ?答えはNO。

なぜなら、歴史の授業では扱わないであろう「統計学」を学ぶからである。ここで難しいことをとやかく言うつもりはないけど、心理学はイコール文系だから数学嫌いでも大丈夫と安心して専攻するのはやめよう。きっと入ってから悲鳴をあげることになる。

 

といったように、かなりのギャップを感じた「心理学科」。

しかし、この学科を専攻したことで後悔した部分はほとんどない。

どうしてこんなにもギャップがあったのに後悔していないのかは、やはり「心理学」が面白いことも関係しているんだろうな。それはまた、いつか書きましょう。