ここ最近は「首」周辺トラブルの患者が続いている。首ではなくあえて首周辺と言うのは、それぞれ主訴も違えば症状も違うからである。
「首が痛い」と言っても、右向いたときに痛い、下向くと痛い、かしげると重い・・・など様々である。肩こりの関連でも首に症状がでることも多く、首から肩、肩甲骨周囲、腕と広範囲でチェックする必要がある。この腕・肩・首の関連性は非常に強く首だけのケアではほとんどが改善しない。
当院のローリング器を使用すると、そのトラブルに関連した筋や筋膜が容易に発見できる。これは患者自身も感じ取ることができる。「え?そんなとこ?」と思われる方も多いが、原因と症状は必ずしも同じ場所とは限らない。
首に関しては、ローテーターカフと呼ばれる筋群のトラブルが関連していることが多く、その筋群をリリースすることで痛みや違和感が激減することがほとんどである。
「頸椎が曲がっている」とか「ストレートネック」など様々な診断を受けた方が来院しますが、その視覚的な異変と症状は無関係のことも多い。
これは頸部に限ったことではないが、レントゲンやMRIで骨格系に問題が発見されたからと言って、諦めるのは早い。骨格系の異変が原因ではないことも多いの で、諦める前にリセット整体をお勧めしたい。