りゃく感体の治療の事例1 | ROLLING LAB 〜ローリング療法研究所 〜

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ROLLIN LABは、ローリング療法の研究、発展のため設立されたプログです。
志ある仲間が集まり、みんなでワイワイ楽しく、成功するための集まりです。

本日軽い右肩こりが主訴の30代女性が初診で来院しました。
軽い肩こりかと思いきやローリングしてみると、肋間、上腕内側、腹部、大腿内側・・・と体のいたるところに、くすぐったい感覚がありました。 詳しく聞いてみると、冷え性や体の疲れも感じやすい自覚がありました。
ローリングしてくすぐったい個所というのは、痛いところよりも血流が悪い個所をさします。
血流の悪い個所というのは、新陳代謝も悪いですし、自然治癒力も働きにくくなります。
ひどい人の場合は、くすぐったさを通り越してゾクゾク感があったり、そもそもローリングを1ころがしすらできない方もいます。
りゃく感が多いと、血液循環がうまくいっていないため、冷えの原因にもなります。
ローリングの最大の目的は血液循環を良くして自然治癒力を上げることです。
そのためにも、りゃく感のある場所は、その感覚を消す必要があります。
大体の場合は、10回転がすとりゃく感は消えていきます。
それでも消えない場合は、そのままにしておいて次の箇所をローリングします。
あまりにも、消えないりゃく感に執着してしまうと、患者さんの体も持ちません。
りゃく感は、ローリングする度に減っていきます。
しかし、疲れが多かったり、治療の間隔があいたり等々で再度りゃく感が出現する場合もあります。
どんなに多い人でも3か月続けてローリングしますと、全身のりゃく感はほとんど消えていきます。
りゃく感が消えると、血液の循環が良い状態に変化してますので、さまざまな不調が緩和してきます。
りゃく感を感じていた場所の下にはしこりの塊が控えていて、そのしこりも不調の原因だったりするため、
りゃく感が消えたところから本格的な治療が始まるイメージです。
マッサージしても、指圧しても、カイロしても出現しない、ローリング独特の感覚りゃく感。
くすぐったいのが絶対にいや!という方や、
どんなにかるくやってもりゃく感はコントロールできないため(圧迫ローリングすれば話は別ですが)
ローリング療法のデメリットでもありますが、
りゃく感を消していくことが、疾病を治癒に結び付けるためのとても重要なファーストステップになるため、
ローリグのメリットでもあります。
りゃく感とは、とても奥が深いものだと思います。