アタマをつかえってンだよ！

今、さっき、母親からケータイにメールが来た。主治医から言われたことで悩んでるって。それで夕飯の時に不機嫌でごめんなさいって。

知らねえよ。顔で笑っても、腹の中では許さねーからそのつもりでいろ。

だいたい、なんで、そういうことをユイコに言うの？フツー、友達とかさ、姉妹に相談するんじゃねえの？「ムスメのかかっているお医者にあたしの過干渉がムスメの精神状態に悪影響を及ぼしていると言われたんだけど、どうしたらいいと思う？」ってさー！

ソレ、ムスメ本人であるユイコにきく話じゃないじゃん……むしろ、秘密裏に解決するんじゃないの？ユイコ、間違ってますか？それって自分で考えて、自分で解決する問題デショ？違う？ユイコのこと間接的に追い詰めてるって、それがあんたの過干渉だって、わかんないのかね。このクソバカ女。

だいたい、あたしはあんたがキライなんだよ。あんたに苦しめられながら、毎日、暮らしてんだよ。主治医だってあんたの過干渉があたしを苦しめてるって、そう言ってただろうが。きいてねえのかよ。このご都合主義女が。多少、カラダがよわいからってなんでも自分の思った通りにまわりがしてくれると思ってんじゃねえよ。いい加減、ガキくさい発想、やめやがれ。なんでも、透析うけてるって言えば、みんなが気をつかって、あんたのいいようにとりはからってくれると思うな！

正直、母親からのメールは超ウザイ。フツーのメールもみたくない。着信みると吐き気がする。できるものなら、拒否りたい。そもそも、血がつながっていると思いたくない。正直、ファザコンと言われようと、親はお父さんだけでいい。

死ね、クソバカ女。

しかし、ユイコも世間一般では大人と呼ばれている年齢なので、当たり障りのないレスを返しておいた。そしたら、あきらかにつけあがった感じのレスをよこしやがった。ますます憎悪の念がわいた。

死ね、クソバカ女。

一片のDNAも残さずに消え去れ。

テメエなんかウチの墓にはいれると思うな。戒名なんかクソ喰らえ。徹底的に骨をぶち砕いて無縁仏の墓にぶちこんでやるから覚悟しておけ。

昨日の診療報告。

今日は鬱と不安感が異常に強いのですが、ホリゾンとソラナックスをのんで頑張ります。

昨日は精神科の診察日でした。ユイコはカウンセリングと診察を受けているのだけれど、納骨云々でダンナがマジギレし母親とユイコがたいへん怖い思いをしたことなどを話してきました。

カウンセラーの先生はと「りあえず暴力がヒトに向かっていないのは救いだ」というようなことをおっしゃられて、荒れている時はとにかく避難することを心がけてくださいとおっしゃってくださいました。下手に対決を挑んだら火に油ということになってしまうらしい。だから、刃向かってはいけない。話をするのなら気持ちが落ち着いてから。

ユイコの順番としてはカウンセリング→診察、なのだけどその間にダンナの診察（同じ先生）がはいっていて、ユイコと母親が診察室にはいった時にはだいたいの話は聞いてますよって感じでした。ホントは母親はそのために来たのではなかったのだけれども、必然的にダンナのマジギレに話は集中し、どうしたらいいでしょうねってことになったのですが、とにかくキレている間は放置しておいて、落ち着いてから話しあうのがベストでしょうということでした。まあ、なんというか、カウンセリングと同じ結果。当然といえば当然。

実際のところ、母親が昨日、呼ばれたのは、ユイコに対する母親の過干渉がユイコの精神状態に悪影響を及ぼしている節があったからです。衣食住に対して干渉したがる母親。フツー、ムスメがヨメにいったらそこまで言わないだろうというところまで仕切りたがる母親。そんな母親にユイコは疲れてしまいまして、ここ数ヶ月「母親の存在が重い」というようなことを主治医にアピールし続けてきたのです。それで、「じゃあ、一回お母さんもまじえて」ということになった次第。

母親的には三人兄妹の末っ子で、子どもの頃、自分があんまりかまってもらえなかったこともあって、肺炎を二回やったとかで、そこに科学的な立証となるものは何もないのだけど、自分が、今、腎炎から人工透析になったのにはいったんにそれが理由としてあると信じているらしく、母親らしいことはすべてやりたかった……みたいなことを主治医に訴えていました。でも、正直、ウザイ。鬱陶しい。やめてほしい。自分で着る服くらい自分で選べる。母親は主治医にあまり干渉しすぎるのもいいことではないので控えてくださいと言われて渋々うなずいていました。権威に弱いヒトだからしばらくは安心できるかも知れないけれど、またなし崩し的に元の生活に戻らされるような予感がしないでもない。(*´Д｀)=з

最後に今回の処方薬。

【毎食後】

アモキサン25mg

ビタメジン25mg

【朝夕食後】

リズミック10mg

【朝食後】

メバリッチ5mg

【就寝前】

エリミン3mg×3

ロヒプノール2mg×2

ミンザイン0.25mg×2

レボトミン25mg

ノーマルン25mg

【頓服】

レキソタン5mg

ソラナックス0.8mg

やっぱり眠剤はこれ以上、増やしてもらえないんだろうなあ……。

起きたら詳しくリポートします。

ダンナが起きているうちはblog、PCでいじれないわ……ケータイからならかろうじて友達にmailしてるんだなって感じで放っておいてもらえるけど、PCはムリ。でも、PCいじりたい。

まあ、とにかく、今日（と言うか、昨日）のカウンセリング、診察、母親との軋轢などは、明日、起きてからポストします。

内容、濃かったよ～。

忘れないようにノートに書くこと。

モブログ、はじめてだけど、うまく反映されるかな？

今日はネットで調べてDV被害者のサポートをしている公的機関に電話をしてみました。二ヶ所。あわせて一時間くらい。まあ、本職のカウンセラーや精神科医が対応するわけではないので（民生委員とかなのかな。ボランティアっぽかった）、善意は感じられるんだけど、要領が悪く、しかも、誰でも思いつくような非常に常識的な回答しかえられなくって残念でした。ウチなんかDVとしては軽度の方だと思っていたので、まだ間に合う的な、なんか事態を劇的に好転させるものすごいコツでもあるのかと期待していたんだけど、あえなく玉砕。

唯一、いいなと思ったのは、DVを受けたらノートに書き留めておくように、というアドバイス。ユイコにはこのblogがあるから、ここに記録しておこうと思います（もちろん、ダンナにはURLを教えません）。出来れば、以前のことまでさかのぼって、記録していきたいな。むつかしいかもしれないけど、出来る限り頑張って。

というのも、いつDVがはじまったのか、それはどんなカタチだったのか、いろいろきかれたんだけど、意外と憶えていなかったんです。たぶん結婚２～３年目あたりから荒れだしたんだと思うんだけど……というと２～３年は怒鳴りあったり、ジッと耐えているわけか。今年で結婚６周年だから。

気がつくと、些細なことでマジギレするダンナがいて、嵐が通り過ぎるのを待つようにアタマを抱えてうずくまっているユイコがいて……場合によっては負けじと怒鳴り散らすユイコ母がいて。コドモいなくてホントによかった。コドモにはあんな父親の姿はみせられない。教育上、絶対に良くない。

それでも、はじめのころは言い返したり、モノをボコッたりするのを止めにはいったりしていたような記憶もあるのです。でも、絶対にそれって最終的に罵りあい、怒鳴りあいにしかならなくて、どちらかが出ていけとか出ていくとか別れるとかそういう怒鳴りあいに疲れたというか、逆上したら言葉が通じないんだなというか……大雑把に言うと、だんだん意味をみいだせなくなって無気力になったっていうことなのかな？ そういう次第で、ユイコはジッとダンナの怒りがおさまるのを待つようになりました。これもアパシーって言うのかしらん？

明日は精神科です。二週間に一度のペースで通院しています。ユイコの主な症状は自律神経失調症由来の不眠症と鬱病、離人症、摂食障害。ダンナも不眠症で通っていて、おんなじ先生にかかっています。ユイコの精神障害にはユイコ母がふかくかかわっているので、明日は三者面談的にユイコ母も病院にいきます。でも、話題はダンナに集中するんだろうな。とりあえず、痛み止がきれそうなのでバファリンを処方してもらってきます。

はじめまして、ユイコです。

起きてからも更新するつもりだけど、一応体裁がなんとなく整ったので初エントリ……とかいって、のっけからヘヴィな話題をふります。

というのも、過日、ダンナの父親が他界したのですが、遺言で無宗教かつ密葬というかたちで葬儀を執りおこなってほしいという旨がありましたので、そのように執りおこなったところ、田舎から帰ってからダンナの様子がおかしいのでした。それは、まあ、父親というのは(離婚再婚を別にして、基本的に）たった)ひとりしかいないものですから、言葉を絶して哀しいのはわかるんですが（とか言うと『親父のことは何も知らないくせに!!』と怒鳴られますが……もうその時点で何かおかしい気が。ユイコも五年前に父親を亡くしていますが、そういったユイコの感情はアタマにはいっていないらしい。抜け落ちてるらしい。要するにテンパり過ぎていて自分しか見えていない）、ユイコの母親が「納骨は何時？」みたいなこときいたら「来年の春（今年ではなくて）」と言うので、「ずいぶん長い間おうちにおいておくのねえ」と言ったらマジギレ。怒鳴り散らしながら箱買いしているペットボトル飲料の箱、蹴ったり殴ったりして叩き潰して、「あんたはうちの親が狂人だって言うのか!!」と理屈のとおらないことを喚き散らす始末。それは父親を亡くしたばかりでショックもさめやらぬダンナに不用意に納骨のことをふった母親が悪いのかもしれないですが、ユイコの感覚ではそれはやっぱりひとつ屋根の下で暮らしていれば当然話題にのぼるようなことだと思うし、それでいちいちマジギレするようなことでもないと思うの。フツーに「ウチはウチですから」ですむ問題じゃない？

で、友達に相談したら、やっぱり、フツーそれくらいのことは話題にするって。それで、まあ、うすうすと思ってはいたんですが、ダンナ、すごい自己中でＤＶだと思うんですよね……。だって、常識的に考えて、ヨメ（＝ユイコ。当然ながら女なので体力的に太刀打ちできない）と義母（＝六十代も半ばにさしかかった女性。当たり前だが男性の力にはかなわない。しかも、透析を受けている身体）の前でモノとはいえ殴る蹴るしていたら、すごい緊張を強いられるし、ぶっちゃけ怖いし、態度だって硬化するし、最悪、病気に悪影響でるし、実際ユイコはＯＤやリスカに走ったし（まったく意識を失いたかった）、全然いいことないと思うんですよね。なんて言うか、暴力を誇示する程度しか目的ないような気がするんですよ。

ってことを言ったら、「別にお母さんやお前を殴ってるわけじゃないだろ。俺は俺を傷つけてるんだから」って、箱をボコッた時に出来た擦過傷を見せられましたけど。それもある種の暴力だよなあ。

あーあ、やっぱりその手の専門機関に相談すべきかなあ。マジギレ、これがはじめてじゃないんだよね。実家でもやらかしていたしさあ、一度徹底的に治療するというか話しあった方がいいと思うんだよね。